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医療・保険/医療制度

医療と行政の無料通訳(Interpreting services)

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ひとことで言うと…

NZの政府機関は、利用者に無料で通訳を用意します。電話で「interpreter」と頼み、言語(Japanese)を伝えるだけで、日本語の通訳が入ります。医療では、必要で現実的に可能な場合、能力のある通訳を求める権利が患者の権利として定められています。

目次
  1. 詳細
  2. 手順
  3. 費用
  4. 日本との違い・注意点

詳細

政府機関の通訳(Language Assistance Services)

NZ政府には、通訳と翻訳の仕組み(Language Assistance Services、LAS)があります。2025年4月1日から、民族共同体省(Ministry for Ethnic Communities)が運営しています(民族共同体省のLASのページ)。

民族共同体省は、サービスを使いやすくするのは政府機関の責任であり、利用者には専門の通訳を無料で用意すると説明しています(通訳の頼み方のページ)。日本語も対象です。

方法内容
電話電話の途中で通訳が加わる
ビデオ通話事前に機関へメールで通訳を頼む
対面事前に機関へメールで通訳を頼む

Immigration NZによると、電話とビデオの通訳は24時間使えます(Immigration NZのページ)。

参加している主な機関

電話・ビデオの通訳に参加している機関の例です(MBIEの一覧)。

分野機関の例
医療保健省(Ministry of Health)
税金内国歳入庁(Inland Revenue、IRD)
福祉社会開発省(Ministry of Social Development)
事故ACC
警察警察(New Zealand Police)
自治体オークランド、ウェリントン、クライストチャーチなどのカウンシル

全ての機関は一覧で確認してください。市民相談所(Citizens Advice Bureau)の窓口でも通訳を頼めます(市民相談所)。裁判所の通訳は裁判所の仕組みを見てください。

医療での通訳

医療と障害サービスの利用者の権利を定めた規則(Code of Health and Disability Services Consumers’ Rights)の第5条では、利用者が理解できる形・言語・方法で説明を受ける権利を定めています。必要で現実的に可能な場合は、能力のある通訳(competent interpreter)を求める権利も含まれます(医療・障害コミッショナーのページ)。

窓口通訳
Healthline(0800 611 116、24時間無料)自分の言語で話したいときは通訳を頼める(govt.nzのページ)
ワクチンの予約電話(0800 28 29 26)通訳を頼める(Book My Vaccine)
病院・GP(かかりつけ医)の診療所予約するときに、通訳が必要なことと言語を伝える

手順

  1. 政府機関や医療機関に電話する。
  2. 「Interpreter, please. Japanese.」のように、通訳が必要なことと言語を伝える。
  3. 待つように言われたら、電話を切らずに待つ。
  4. 通訳が加わったら、日本語で話す。
  5. 対面やビデオの面談では、事前にメールなどで通訳を頼んでおく。

費用

項目費用
政府機関が用意する通訳無料
Healthlineの電話と通訳無料

2026年10月時点の情報です。医療機関での通訳の手配は、受診する医療機関で確認してください。

日本との違い・注意点

ここが日本とちがうよ!

  • NZでは、政府機関に電話するとき、自分から通訳を頼むのが一般的な使い方です。英語に自信がなくても、遠慮せずに頼んでください。
  • 対面の面談では、当日に頼んでも通訳が見つからないことがあります。早めに頼んでください。
  • 病気の説明や同意の手続きなど、大切な話のときは、専門の通訳を頼めるか医療機関に聞いてください。
  • NZ手話の通訳はNZ手話を見てください。
  • 日本語で相談できる窓口は日本語で相談できる窓口も見てください。

ここは大事だよ

ビザ・税・医療・法律などの制度は変わることがあります。手続きの前に、必ず公式の窓口やページで最新の内容を確認してください。このページは一般的な情報で、個別の助言ではありません。

関連項目

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