医療・保険 / 医療制度
心の健康の相談先(Mental health support)
概要
気持ちがつらいときは、無料・24時間の「1737」に電話かテキストで相談できます。継続的な支援はGP(かかりつけ医)に相談するのが基本で、命に関わる緊急時は111に電話します。日本語を含むアジアの言語で相談できる窓口もあります。NZに住む人、留学生、ワーホリの人向けの案内です。
詳細
まず知っておきたい番号
| 番号 | 窓口 | 内容 |
|---|---|---|
| 111 | 救急・警察・消防 | 自分や誰かの命が危ないとき |
| 1737(電話・テキスト) | 1737 Need to talk? | 心の健康の相談。無料・24時間。訓練を受けたカウンセラーやピアサポートワーカーが対応 |
| 0800 611 116 | Healthline | 電話の健康相談。無料・24時間 |
1737は、NZにいる人なら誰でも使えます。秘密は守られます。詳しくは1737のサイトで確認してください。
そのほかの無料の相談窓口
政府機関が案内している主な窓口です(2026年10月時点)。
| 窓口 | 番号 | 内容 |
|---|---|---|
| Lifeline | 0800 543 354/テキスト 4357 | 悩みの電話・テキスト相談 |
| 自殺の危機の相談(Suicide Crisis Helpline) | 0508 828 865(0508 TAUTOKO) | 死にたい気持ちがある人、周りで心配な人がいる人、身近な人を自死で亡くした人 |
| Depression Helpline | 0800 111 757/テキスト 4202 | うつや不安の相談。24時間 |
| Youthline | 0800 376 633/テキスト 234 | 若い人とその周りの人の相談。24時間 |
| Alcohol Drug Helpline | 0800 787 797/テキスト 8681 | お酒や薬物の問題の相談。24時間 |
一覧はHealth NZの資料(HE2546)やエスニックコミュニティ省のページで確認できます。受付時間は変わることがあるため、各窓口のサイトで確認してください。
日本語で相談できる窓口
| 窓口 | 内容 |
|---|---|
| Asian Family Services(0800 862 342) | NZの相談機関。無料・秘密厳守。月〜金 9:00〜20:00。日本語、中国語、韓国語などに対応。電話・対面・ビデオのカウンセリングもある |
| あなたのいばしょ | 外務省が、海外に住む日本人の孤独・孤立の悩みに対応するため連携しているNPOの一つ。チャット相談で、24時間365日、無料・匿名 |
Asian Family Servicesの詳細は同団体のサイト、あなたのいばしょについては外務省海外安全ホームページの資料で確認してください。
通訳
Healthlineでは、自分の言語で話したいときに通訳を頼めます(govt.nzのページ)。
GP(かかりつけ医)
続けて支援を受けたいときは、GPに相談するのが基本です。Health NZは、多くの人がGPを通じて専門の心の健康サービスに紹介されると案内しています(Health NZのページ)。GPへの登録はGP(かかりつけ医)への登録を見てください。
留学生:学校の支援
留学生保護の行動規範(Code of Practice)では、学校は学生が心身ともに安全でいられるよう支え、学習と生活(wellbeing)を支援する役割があるとされています。行動規範には、学校や地域・公的なサービスを通じて医療や心の健康のサービスを受ける方法も項目として挙げられています。
まず学校の留学生担当や学生支援の窓口に相談してください。行動規範の内容は留学生保護の行動規範を参照してください。
緊急のとき
- 自分や誰かがすぐに危険な状態なら、111に電話します。
- 1737は、心の健康の緊急時には地域の危機対応チーム(Crisis team)に連絡するよう案内しています。
手順
- 命の危険があるときは、すぐに111に電話する。
- 話を聞いてほしいとき、どこに相談すればよいか分からないときは、1737に電話かテキストをする。
- 日本語で相談したいときは、Asian Family Servicesやあなたのいばしょを使う。
- 続けて支援を受けたいときは、GPを予約して相談する。留学生は学校の学生支援の窓口にも相談する。
費用
- この記事で紹介した電話・テキストの窓口は、いずれも無料です(2026年10月時点)。
- GPの診察料は診療所ごとに違い、公的医療の対象かどうかでも変わります(NZの医療制度の仕組み、公的医療を受けられる人)。
- 留学生など公的医療の対象外の人は、加入している保険で心の健康の治療が補償されるか、保険会社に確認してください。
日本との違い・注意点
- NZでは、専門の心の健康サービスにはGPの紹介で進むのが一般的です。まずGPに相談してください。
- 救急・警察・消防の番号は111の1つです。
- 1737は短い番号で、電話でもテキストでも使えます。声を出しにくいときはテキストを使えます。
- 外務省は、海外に住む日本人の孤独・孤立の悩みに対応するため、国内のNPOと連携しています(外務省海外安全ホームページの資料)。
- この記事は相談先の案内です。自分の状態や治療については、GPや相談窓口の専門家に相談してください。
関連項目
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