ベイ・オブ・アイランズ(Bay of Islands)
ベイ・オブ・アイランズは、ノースランドにある144の島が点在する湾です。パイヒア、ラッセル、ケリケリなどの町があり、1840年にワイタンギ条約が結ばれたワイタンギ条約グラウンドがあります。島めぐりの船やフェリーで海から楽しめます。
詳細
ベイ・オブ・アイランズ(Bay of Islands)は、北島の北部ノースランド(Northland)にある湾です。政府観光局(Tourism New Zealand)によると、ケープ・ブレット(Cape Brett)からプルエルア半島(Purerua Peninsula)までの間に144の島があります。
主な町は、オプア(Opua)、パイヒア(Paihia)、ラッセル(Russell)、ケリケリ(Kerikeri)の4つです。船での島めぐり、シーカヤック、ダイビング、イルカやクジラなどの野生動物の観察が楽しめます。
行き方
| 手段 | 内容 |
|---|---|
| 飛行機 | ケリケリ空港(Bay of Islands Airport)とオークランドの間に、Air New Zealandの便が毎日数便ある。空港からはタクシー、シャトル、レンタカーを使う |
政府観光局によると、オークランドからの飛行時間は約50分です。国内線は国内線を、さらに北のケープ・レインガへはケープ・レインガを読んでください。
パイヒアとワイタンギ
パイヒアは、湾の船の発着地になっている町です。パイヒアから約2kmのところに、ワイタンギ条約グラウンド(Waitangi Treaty Grounds)があります。歩いて約25分、車で約2分です。
ワイタンギ条約グラウンドは、1840年にワイタンギ条約(Te Tiriti o Waitangi)が結ばれた場所です。約16haの敷地に、次のような施設があります。
| 施設 | 内容 |
|---|---|
| 条約の家(Treaty House) | 条約に関わる歴史的な建物 |
| テ・ファレ・ルーナンガ(Te Whare Rūnanga) | 彫刻のある集会所 |
| 儀式用の大型カヌー(waka taua) | ガートキマタファオルア(Ngātokimatawhaorua) |
| 2つの博物館 | テ・コンガフ ワイタンギ博物館、テ・ラウ・アロハ博物館 |
入場券には、50分のガイドツアーと30分のマオリ文化の公演が含まれ、2日続けて使えます。NZ居住者向けの料金があり、12歳以下は有料の大人と一緒なら無料です(2026年10月時点の案内)。料金はワイタンギ条約グラウンドのページで確認してください。
開館時間は、3月1日〜12月24日が9:00〜17:00、12月26日〜2月28日が9:00〜18:00です。休みはクリスマス(12月25日)だけです(2026年10月時点)。10月1日から4月30日までは、パイヒアのマリタイム・ビル(Maritime Building)からの無料シャトルが1時間ごとに出ています。
2月6日のワイタンギ・デーには無料の催しが開かれ、建物は閉まります。くわしくはワイタンギ・デーを、条約そのものについてはワイタンギ条約を読んでください。ハンギの食事と公演の体験はハンギでも紹介しています。
ラッセル(Russell / Kororāreka)
ラッセルは、湾に面した町で、マオリ語の名前はコロラレカ(Kororāreka)です。
- パイヒアとラッセルの間には、3つの旅客フェリーが運航しています(ファー・ノース地区カウンシルのページ)。
- 車で渡る場合は、オプアとオキアト(Okiato)の間のカーフェリーを使います。カウンシルが運営し、日中は約10分ごと、早朝と夜は約20分ごとに出ています。
海辺のポンパリエ・ミッション(Pompallier Mission and Printery)は、ポンパリエ司教のカトリック伝道所です。印刷所は1842年に土を突き固める工法で建てられ、8年間でマオリ語の印刷物約4万部を作りました。印刷や製本のガイドツアーがあります(有料)。波止場から歩いて約5分です(Tohu Whenuaのページ)。
船で行く島とホール・イン・ザ・ロック
政府観光局は、湾内のクルーズやヨットのほか、ケープ・ブレットにある岩の穴「ホール・イン・ザ・ロック(Hole in the Rock)」を見るツアーを紹介しています。ツアーの内容や時間は、各運航会社の公式サイトで確認してください。
ウルプカプカ島(Urupukapuka Island)には、DOCの遊歩道とキャンプ場があります。DOCのページによると、次のとおりです。
- 島を回る道は約5時間で、やさしい区分です。途中で昔の遺跡を見られます。
- ベイ・オブ・アイランズでキャンプができるのは、この島だけです。
- 崖があるので、子どもから目を離さないでください。ゴミは持ち帰ります。
DOCのキャンプ場についてはDOCの山小屋とキャンプ場を読んでください。