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マオリ文化 / ワイタンギ条約

ワイタンギ・デー(Waitangi Day)

概要

ワイタンギ・デーは、1840年にワイタンギ条約が結ばれた2月6日の全国の祝日で、NZの国の日(national day)です。週末に重なる年は、ふだん週末に働かない人は次の月曜日が休みになります。条約が結ばれたワイタンギ条約グラウンド(Waitangi Treaty Grounds)では、毎年無料の催しが開かれます。

詳細

どんな日か

ワイタンギ・デー(Waitangi Day)は、1840年2月6日にワイタンギ条約(Te Tiriti o Waitangi)が結ばれたことを記念する日です。

  • 1934年に初めて公式に記念されました。
  • 1974年から祝日になっています。
  • NZの国の日(national day)とされています。

多くの人、特にマオリの人々にとって、条約について考える日です。1970年代以降、条約が今のNZでどう位置づけられるかをめぐる議論が、この日の記念行事の雰囲気に影響してきました。経緯はNZHistoryのページで確認できます。

条約の内容やマオリ語版・英語版の違いは、ワイタンギ条約(Treaty of Waitangi / Te Tiriti o Waitangi)を参照してください。

祝日の日付と月曜日への振り替え(Mondayisation)

ワイタンギ・デーは毎年2月6日です。土曜日・日曜日に重なる年は、その日にふだん働かない人については、次の月曜日が休みになります。これを「Mondayisation」と呼びます。

年2月6日の曜日休みになる日
2026年金曜日2月6日(金)
2027年土曜日2月6日(土)または2月8日(月)

ふだん土曜日に働く人は、2027年は2月6日(土)が祝日です。どちらの日が祝日になるかは働き方によって異なります。詳しくはEmployment New Zealandのページで確認してください。ほかの祝日はNZの祝日一覧にまとめています。

ワイタンギ条約グラウンドでの記念行事

ワイタンギ条約グラウンド(Waitangi Treaty Grounds)は、ノースランドのベイ・オブ・アイランズ(Bay of Islands)にある、条約が結ばれた場所です。旗竿(Flagstaff)は、1840年2月6日に40人を超える首長(rangatira)が条約に署名した場所を示しています。

主な見どころは次のとおりです。

施設内容
条約の家(Treaty House)条約に関わる歴史的な建物
テ・ファレ・ルーナンガ(Te Whare Rūnanga)彫刻のある集会所
ガートキマタファオルア(Ngātokimatawhaorua)儀式用の大型カヌー(waka)
テ・コンガフ ワイタンギ博物館(Te Kōngahu Museum of Waitangi)条約の歴史を伝える博物館
テ・ラウ・アロハ博物館(Te Rau Aroha)市民権の代償をテーマにした博物館

ワイタンギ・デー当日は、グラウンドで無料のフェスティバルが開かれます(2026年10月時点の案内)。

  • 朝5時から、テ・ファレ・ルーナンガで夜明けの礼拝(dawn service)があります。
  • 一日中、複数のステージで催しがあります。
  • 150を超える屋台が出て、工芸品や衣料品、食べ物などが並びます。
  • 当日は、グラウンド内の建物は全て閉まります。

2027年の詳しいプログラムは、2027年1月に発表される予定です。ワイタンギ条約グラウンドのページで確認してください。

ふだんの開館時間

ワイタンギ・デー以外の日は、入場券を買って見学できます。クリスマス(12月25日)以外は毎日開いています(2026年10月時点)。

期間開館時間
3月1日〜12月24日9:00〜17:00
12月26日〜2月28日9:00〜18:00

ガイドツアーや公演の時間は季節によって変わります。入場券の内容と料金はワイタンギ条約グラウンドのページで確認してください。

日本との違い・注意点

  • NZの「国の日」とされていますが、条約の位置づけをめぐる議論が表に出る日でもあります。記念行事のニュースでは、さまざまな立場の意見が取り上げられます。
  • 週末に重なる年の休みは、働き方によって土曜日・日曜日か月曜日かが変わります。勤務先の扱いを確認してください。
  • ワイタンギ・デー当日にワイタンギ条約グラウンドへ行く場合、建物の中は見学できません。施設をじっくり見たい人は、別の日に訪れる必要があります。

関連項目

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