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マオリ文化 / テレオ・マオリ

マオリ語の数字・曜日・月(Ngā tau, ngā rā me ngā marama)

概要

マオリ語の数字は tahi(1)、rua(2)、toru(3)…tekau(10)で、11以上は組み合わせて作ります。曜日は Rāhina(月曜)などの名前のほか、英語由来の言い方もあります。月にも英語由来の名前と、マオリの太陰暦に由来する名前があります。学校や職場、表示でマオリ語に触れる人向けです。

詳細

言葉と意味は、マオリ語辞典Te Aka Māori Dictionaryによります。読み方はテレオ・マオリの基本表現と地名の読み方を参考にしてください。カタカナは目安です。

数字(ngā tau)

数字マオリ語
1tahi(タヒ)
2rua(ルア)
3toru(トル)
4whā(ファー)
5rima(リマ)
6ono(オノ)
7whitu(フィトゥ)
8waru(ワル)
9iwa(イワ)
10tekau(テカウ)
100rau(ラウ)
1,000mano(マノ)

11から99は、組み合わせて作ります。

数字マオリ語しくみ
11tekau mā tahi10 と(mā)1
12tekau mā rua10 と 2
19tekau mā iwa10 と 9
20rua tekau2 × 10
50rima tekau5 × 10
130kotahi rau e toru tekau100 と 30
  • 物を順に数えるときは、数字の前に「ka」を付けます(ka tahi、ka rua、ka toru…)。
  • 「kotahi」も「1」を表します。
  • 「1番目」「2番目」は「tuatahi」「tuarua」のように「tua」を付けた形を使います。
  • 「tekau」はもともと「20」を意味していました。東ポリネシアの他の言語では、同じ系統の言葉が今も20を表します。

曜日(ngā rā o te wiki)

曜日には、マオリ語の名前と、英語から入った言い方(loan)があります。

曜日マオリ語英語由来の言い方
月曜Rāhina(ラーヒナ)Mane
火曜Rātū(ラートゥー)Tūrei
水曜Rāapa(ラーアパ)Wenerei
木曜Rāpare(ラーパレ)Tāite
金曜Rāmere(ラーメレ)Paraire
土曜Rāhoroi(ラーホロイ)Hātarei
日曜Rātapu(ラータプ)—

「rā」は「日」という意味です。たとえば「Rāhina」は、月を表す古い言葉「māhina」と「rā」を組み合わせて作られた名前です。

このほか、数字を使った言い方もあります(月曜から金曜の順に Rātahi、Rārua、Rātoru、Rāwhā、Rārima)。

月(ngā marama)

月には、英語由来の名前と、マオリの太陰暦(maramataka)の月に由来する名前があります。太陰暦の月は、西暦の月と「おおよそ」対応するものです。

月英語由来の名前太陰暦に由来する名前
1月HānuereKohitātea
2月PēpuereHuitanguru
3月MāehePoutū-te-rangi
4月ĀperiraPaengawhāwhā
5月MeiHaratua
6月HunePipiri
7月HūraeHōngongoi
8月ĀkuhataHereturikōkā
9月HepetemaMahuru
10月OketopaWhiringa-ā-nuku
11月NoemaWhiringa-ā-rangi
12月TīhemaHakihea
  • 数字を使った言い方もあります(Maramatahi=1月、Maramarua=2月…)。「marama」は「月」という意味です。
  • 太陰暦の名前は、部族(iwi)によって違うことがあります。たとえばナーティ・カフングヌ(Ngāti Kahungunu)やナーティ・アワ(Ngāti Awa)には、独自の名前が伝わっています。
  • マオリの年の最初の月はPipiri(6月ごろ)です。Te Aka辞典によると、その始まりは、日の出前の東の空にマタリキ(Matariki、プレアデス星団)が初めて見えることで示されました。詳しくはマタリキを参照してください。

マオリ語の学び方はテレオ・マオリの学び方を参照してください。マオリ語委員会(Te Taura Whiri i te Reo Māori)の情報はTe Taura Whiri i te Reo Māoriのページで確認できます。

日本との違い・注意点

  • 曜日や月には、マオリ語の名前と英語由来の言い方の両方があり、同じ曜日・月に複数の言い方があります。
  • 太陰暦の月は、西暦の月とぴったり同じではありません。「おおよそ」の対応です。
  • 11以上の数字は「10と1」「2×10」のように組み合わせて作ります。
  • 言い方には地域や部族による違いがあります。迷ったときは、学校や地元の人の使い方に合わせましょう。

関連項目

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