住まい
購入
- 建築確認とリフォーム(Building consents)NZでは、増改築や新築などの建築工事の多くに、着工前にカウンシルの建築許可(building consent)が必要です。小さな物置や修繕などは許可がいらない工事として建築法(Building Act 2004)の別表1に定められ、2026年1月15日からは条件を満たす70m²以下の離れ(granny flat)も対象です。家を持つ人、リフォームや建築を考えている人向けです。
- 不動産購入の流れ(Buying a home)NZで家を買うときは、ローンの事前承認、物件の調査(LIM・建物検査・権利の確認)、売買契約(Sale and Purchase Agreement)の締結、決済(settlement)の順に進みます。売り方はオークション・テンダー・交渉などがあり、条件を付けられるかが違います。NZで家を買う予定の在住者向けです。
- キウイセーバーの住宅購入引き出し(KiwiSaver first-home withdrawal)キウイセーバーに3年以上加入している人は、初めての家を買うときに積立金を引き出せることがあります。自分が住む家に限られ、口座にNZ$1,000を残す必要があります。申請は運用会社に行います。ファースト・ホーム・グラント(First Home Grant)は2024年5月22日に受付を終了しています。
- LIMと建物検査(LIM and building inspection)NZで家を買う前の主な調査は、カウンシルのLIM(土地情報の報告書)、建物検査、LINZの権利の調査(title search)の3つです。LIMは申し込みから10営業日以内に出され、費用はカウンシルごとに違います。雨漏り(weathertightness)の問題はLIMに出ないこともあるため、建物検査と合わせて確認します。
- 住宅ローンの基本(Home loans)NZの住宅ローンには、準備銀行(RBNZ)が決めた頭金の比率(LVR)と借入額の対収入倍率(DTI)の規制があります。2026年10月時点で、自分が住む家では頭金20%未満の貸出は銀行の新規貸出の25%までに制限されています。金利の固定・変動の違いと、免許を持つアドバイザーの確かめ方もまとめます。
- 外国人の不動産購入規制(Overseas Investment Act — residential land)NZの住宅用の土地は、海外投資法(Overseas Investment Act 2005)により、外国籍の人が買うには原則として海外投資局(Overseas Investment Office)の同意が必要です。NZ市民、条件を満たす永住権保持者、オーストラリア・シンガポールの市民などは同意なしで買えます。NZで家の購入を考えている在住者・駐在員向けです。
- 家を売るときの流れ(Selling a home)NZで家を売るときは、売り方と仲介業者を決め、仲介契約(agency agreement)を結び、売買契約と決済(settlement)へ進みます。仲介業者は不動産業者局(REA)の免許が必要で、手数料(commission)は交渉で決まります。取得から2年以内に売ると、ブライトライン・テストで売却益に税金がかかることがあります。