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住まい / 購入

キウイセーバーの住宅購入引き出し(KiwiSaver first-home withdrawal)

在住
概要

キウイセーバーに3年以上加入している人は、初めての家を買うときに積立金を引き出せることがあります。自分が住む家に限られ、口座にNZ$1,000を残す必要があります。申請は運用会社に行います。ファースト・ホーム・グラント(First Home Grant)は2024年5月22日に受付を終了しています。

詳細

キウイセーバー(KiwiSaver)の積立金は、原則として65歳まで引き出せません。例外の一つが、初めての家の購入です。制度全体はキウイセーバーを見てください。

主な条件

2026年10月時点の主な条件です。

条件内容
加入期間キウイセーバーに3年以上加入している
残す金額口座にNZ$1,000以上を残す
物件の使い方自分が住むつもりの家であること。投資用の物件には使えない
持ち家今、住宅や土地を持っていないこと(マオリの土地(Māori land)の所有は除く)

詳しくはKāinga OraのページとInland Revenueのページで確認してください。

引き出せるお金

Inland Revenueによると、引き出せるのは次のお金です。

  • 本人の拠出
  • 雇用主の拠出
  • 政府の拠出(government contribution)
  • 運用で得た利益
  • 手数料の補助(受けていた場合)

オーストラリアの年金(Complying Superannuation scheme)から移したお金は引き出せません。

以前に家を持っていた人

以前に家や土地を持っていたことがある人も、資産などの条件を満たせば、初めて家を買う人と同じ扱いになることがあります。

  • 先にKāinga Oraに申請し、対象かどうかの判断を受けます。
  • Kāinga Oraが出す書面を、キウイセーバーの運用会社に送ります。
  • 書類がそろっていれば、審査は通常10営業日以内です。

Kāinga Oraが関わるのは、以前に家や土地を持っていた人の場合だけです。詳しくはKāinga Oraの申請のページで確認してください。

コンプライイング・ファンド(complying fund)の加入者

キウイセーバーと同じ扱いのコンプライイング・ファンドでは、この目的での引き出しを認めていないものもあります。ファンドの受託者(trustee)に確認するよう案内されています。

他の支援制度の状況

2026年10月時点の状況です。

制度状況
ファースト・ホーム・グラント(First Home Grant)政府の指示により、2024年5月22日13時で新規の受付を終了
ファースト・ホーム・パートナー(First Home Partner)「fully subscribed(枠が埋まった)」とされ、既存の利用者向けの案内のみ
ファースト・ホーム・ローン(First Home Loan)選ばれた銀行などが貸し、Kāinga Oraが保証。頭金を5%に下げられる

詳しくはファースト・ホーム・グラントのページ、ファースト・ホーム・パートナーのページ、ファースト・ホーム・ローンのページで確認してください。ローン全般は住宅ローンの基本を見てください。

手順

  1. 自分の加入期間と残高を確認する。加入の詳細はInland Revenue(0800 549 472)に問い合わせられます。
  2. 初めて家を買う人は、加入しているキウイセーバーの運用会社に直接申請する。Kāinga Oraへの申請は不要です。
  3. 以前に家や土地を持っていた人は、先にKāinga Oraに申請し、届いた書面を運用会社に送る。
  4. 収入とキウイセーバーの天引きの証明が必要な場合は、myIRでPDFを作成できます。
  5. 承認されると、運用会社が決済日までにお金を弁護士(またはコンベヤンサー)に送る。

日本との違い・注意点

  • 引き出したお金は本人に直接ではなく、決済のために弁護士などに送られます。申請は決済日に間に合うよう、早めに運用会社に確認してください。
  • 投資用の物件には使えません。自分が住むつもりの家に限られます。
  • ファースト・ホーム・グラントは受付を終了しています。古い情報に注意してください。
  • 外国籍の人は、ビザによって家の購入に制限があります(外国人の不動産購入規制)。
  • この記事は制度の説明です。対象になるかどうかは、運用会社、Kāinga Ora、Inland Revenueに確認してください。

関連項目

内容の誤りや古い情報に気づいたら、教えてください。公式の情報と照らし合わせて修正します。 誤りを報告する