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教育・子育て/学校制度

学校の無料ランチ(Ka Ora, Ka Ako|Healthy School Lunches Programme)

在住駐在

ひとことで言うと…

Ka Ora, Ka Akoは、政府が対象の学校で学校の日に無料の昼食を出す制度です。支援を最も必要とする上位25%の学校が、教育省の公平性指数(Equity Index)をもとに招待されます。2026年8月時点で1,023校、24万人以上が対象です。

目次
  1. 詳細
  2. 手順
  3. 費用
  4. 日本との違い・注意点

詳細

Ka Ora, Ka Akoとは

Ka Ora, Ka Ako(Healthy School Lunches Programme)は、政府の資金で、対象の学校の児童・生徒に、学校の日に健康的な昼食を出す制度です(教育省の保護者向けのページ)。2025年10月、政府はこの制度の主な目的を、学びの支えとして昼食が必要な子どもに昼食を出すことと改めました。

対象の学校

  • 昼食を最も必要とする児童・生徒がいる、上位25%の学校が招待されます。
  • 選ぶときは、教育省が毎年計算する公平性指数(Equity Index)を使います。
  • 一度参加した学校は、公平性指数が変わっても対象のままです。
  • 招待された学校が参加するかどうかは、学校が決めます。

子どもの学校が対象かどうかは、教育省の対象校のページで確認するか、学校に問い合わせてください。

規模(2026年8月13日時点)

教育省のページでは、規模は次のとおりです(教育省の制度のページ)。

提供の方法学校数児童・生徒数
外部の業者(External)618校176,684人
学校で作る(Internal)292校52,228人
イウィ・ハプー(Iwi/hapū)67校9,762人
10代の親の学校・特別支援学校46校3,811人
合計1,023校24万人以上

提供の方法

方法内容
外部の業者(External model)外部の業者が昼食を用意する。School Lunch Collective(Compass Group New Zealandが中心)が、セカンダリー、インターミディエイト、フルプライマリー(Year 0〜8)、コンポジット(Year 0〜15)の学校に提供する
学校で作る(Internal model)学校が自分の児童・生徒の昼食を作る
イウィ・ハプー(Iwi/hapū model)イウィ(部族)が認めた業者が、文化に合った昼食を作って届ける

食事の内容

  • どの昼食も、最低限の量と、野菜またはサラダの基準を満たすことになっています。
  • 業者は、ベジタリアン、ビーガン、アレルギーや不耐症、宗教上の配慮(ハラールなど)に対応することになっています。

食べるかどうか

教育省のFAQでは、子どもは用意された昼食を食べるよう勧められますが、強制はされません。家から昼食を持たせたい保護者は、これまでどおり持たせることができます(教育省のFAQ)。

手順

  1. 子どもの学校が対象かを、教育省のページか学校で確認する。
  2. 対象の学校なら、アレルギーや宗教上の配慮が必要なことを学校に伝える。
  3. 昼食について気になることがあれば、まず学校に相談する。

費用

  • 対象の学校では、家庭の負担はありません(政府の資金)。
  • 教育省は、この制度の資金は2027年まで確保されていると説明しています(2026年10月時点)(教育省の資金のページ)。
  • 対象でない学校では、昼食は家から持たせるか、売店などで買います。学校の費用については学校にかかる費用を見てください。

日本との違い・注意点

ここが日本とちがうよ!

NZでは、すべての学校で昼食が出るわけではありません。無料の昼食があるのは、対象に選ばれ、参加している学校だけです。対象の学校でも、家から昼食を持たせることができます。

アレルギーがある場合は、学校に必ず伝えてください。食物アレルギーについては食物アレルギーも見てください。学校生活の全体はNZの学校生活を見てください。

関連項目

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