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教育・子育て / 学校制度

学校の出席のルール(School attendance)

在住駐在
概要

NZでは6歳から16歳まで、学校が開いている日は毎日通学する義務があります。在籍している5歳児も同じです。病気以外の理由、例えば家族旅行での欠席は認められません。子どもを学校に通わせる在住者と駐在員の家庭向けです。

詳細

通学の義務がある年齢

教育省(Ministry of Education)によると、保護者には次の義務があります。

年齢義務
5歳学校に在籍している場合は、毎日通学させる
6歳登録された学校(registered school)に在籍させる
6歳〜16歳学校が開いている日は毎日通学させる

義務は少なくとも16歳になるまで続きます。入学の方法は学校への入学手続きを参照してください。

欠席の扱い

  • 子どもは、病気のとき以外は毎日学校に行く必要があります。
  • 家族旅行や、ほかの活動のために休むことは、認められる理由ではありません。
  • 休む場合は、保護者が学校に連絡する必要があります。
  • 引っ越したら、すぐに新しい学校に入学させます。

教育省は、毎学期1週間休むと、16歳になるまでに丸1年分の学習を逃すことになると説明しています。

保護者向けの説明は教育省の出席のページで確認してください。

学校の対応(STARと出席管理計画)

公立校と統合校(state-integrated school)は、2026年の第1学期から「出席管理計画(Attendance Management Plan、AMP)」を持つことが義務になりました。計画には、欠席が一定の日数に達したときに学校がどう対応するかを書きます。

学校の対応の目安として、教育省は「段階的な出席対応(Stepped Attendance Response、STAR)」を示しています。

1学期の欠席日数内容
5日1つ目の基準。学校が対応をとる
10日2つ目の基準
15日3つ目の基準

日数は学期の終わりにリセットされます。各段階で学校がとる対応は学校の計画で決まります。通学先の学校の計画を確認してください。

法律上の責任

教育・訓練法(Education and Training Act 2020)には、入学させない場合(第243条)と、通学が不規則な場合(第244条)の罪が定められています。教育省は、義務を守らない場合、学校や教育省が訴追などの法的手段をとることがあると説明しています。訴追は、2学期以上続けて欠席が非常に多い場合に検討されるとされています。

政府の目標

政府は、2030年までに、学期の90%を超えて出席する生徒の割合を80%にする目標を立てています。2026年の第1学期は68.6%でした(2026年10月時点で公表されている数字)。

手順

  1. 子どもが6歳になるまでに、学校に在籍させる。
  2. 休むときは、学校が決めた方法で必ず連絡する。
  3. 欠席が続く場合や、通学に悩みがある場合は、まず学校に相談する。
  4. 引っ越しや帰国で学校を変えるときは、前の学校に伝え、新しい学校にすぐ入学させる。

日本との違い・注意点

  • 家族旅行で休むのは認められません:学期中に一時帰国などで休む予定がある場合は、事前に学校に相談してください。長い休みは学校の休みに合わせるのが基本です。
  • 5歳でも在籍したら通学の義務があります:在籍していれば、6歳前でも毎日通う必要があります。
  • 欠席の連絡は保護者の義務です:学校には欠席を記録し、保護者に連絡する役割があります。
  • 家庭で教育する場合:学校に通わせずに家庭で教育するには、別の手続きが必要です。ホームスクーリングを参照してください。
  • 個別の事情(病気、障害、通学の困難など)は、学校か教育省に相談してください。

関連項目

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