タウポ(Taupō)
タウポは、NZ最大の湖であるタウポ湖の北岸にある町です。近くには毎秒22万リットル以上の水が流れ落ちるフカ滝や、地熱の遊歩道クレーターズ・オブ・ザ・ムーンがあります。ロトルアから車で約1時間で、オークランドとの間には飛行機の便もあります。
詳細
タウポ(Taupō)は、北島中央部のタウポ湖(Lake Taupō)の北岸にある町です。政府観光局(Tourism New Zealand)によると、タウポ湖はNZで最も大きな湖で、広さはシンガポールほどあります。湖から流れ出るワイカト川(Waikato River)沿いに、フカ滝などの見どころがあります。
タウポ湖は大きな火山の噴火でできた湖で、火口の多くは湖の下にあります。くわしくはNZの火山を読んでください。
行き方
| 手段 | 内容 |
|---|---|
| 車 | ロトルアから約1時間。Love Taupōのページによると、ハミルトンとネーピアから約2時間 |
| 飛行機 | Air New Zealandがオークランドとの便を毎日運航。OriginAirがウェリントンとの便を週6便運航(2026年10月時点) |
| 長距離バス | InterCityのバスが各地と結んでいる |
| 市内バス | タウポ・コネクター(Taupō Connector)が町の中心部を回る |
政府観光局によると、オークランドからの飛行時間は約50分です。長距離バスは長距離バス、国内線は国内線を見てください。
フカ滝(Huka Falls)
フカ滝は、町の中心から車で北へ約5分のところにある滝です。DOCのページによると、ワイカト川が幅15m、深さ10mの硬い岩の水路に押し込まれ、大量の水が流れ落ちます。政府観光局は、毎秒22万リットル以上の水が流れ落ちると紹介しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 展望台までの道 | 約10分。車いすでも通れる |
| 滝の高さ | 発電の需要で水量が変わり、7mから9.5mの間で変わる |
| 駐車場 | 17:30から8:30まで施錠される。この時間に車を出すにはNZ$30の解錠料がかかる(2026年10月時点) |
町のスパ・パーク(Spa Park)からフカ滝までは、川沿いの歩道で約1時間30分です。途中で温かい川のオツムヘケ川(Otumuheke Stream)を渡ります。DOCによると、道の一部は崖のすぐそばを通り、川は深く流れが速いので、子どもから目を離さないよう求めています。
アラティアティア急流(Aratiatia Rapids)
タウポから13km下流のアラティアティアには、発電用のダムがあります。ダムの放流で、ふだんは水の少ない谷が急流になります。Mercuryのページによると、放流の時間は次のとおりです(2026年10月時点)。
| 期間 | 放流の時間 |
|---|---|
| 10月〜3月 | 10:00、12:00、14:00、16:00 |
| 4月〜9月 | 10:00、12:00、14:00 |
クレーターズ・オブ・ザ・ムーン(Craters of the Moon)
町の中心から北へ約5.5kmにある地熱の遊歩道です。湯気の出る噴気孔や泥の穴の間を歩きます。地域の団体(Craters of the Moon Trust)が運営しています。
- 一周約40分。上の展望台に寄ると約20分増えます(階段が多い)。
- 9:30〜17:00(最終入場16:00)。クリスマス以外は毎日開いています(2026年10月時点)。
湖のアクティビティ
政府観光局は、湖での水上スキー、セーリング、カヤック、遊覧船、マウンテンバイク、山歩きなどを紹介しています。湖のマイン・ベイ(Mine Bay)にあるマオリの岩の彫刻は、船かカヤックでしか見られません。
タウポ湖と周辺の川での釣りには、DOCが出すタウポ専用の免許が必要です。釣りのルールを読んでください。ボートやカヤックを別の川や湖に移すときは、チェック・クリーン・ドライを守ってください。
南へ行くと、トンガリロ国立公園があります。トンガリロ・アルパイン・クロッシングやNZのスキーも見てください。
日本との違い・注意点
- フカ滝やワイカト川は、流れが深く速いです。柵を越えたり、川に入ったりしないでください。
- アラティアティアの放流時間は季節で変わります。時間に合わせて出かけてください。
- フカ滝の駐車場は夕方に施錠されます。遅い時間に車を止めないよう注意してください。
- タウポ湖では、日本の釣り場と違い、地域専用の免許が必要です。