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日本との関係/大使館・領事手続き

NZの免許で日本を運転する(Driving in Japan with a New Zealand licence)

在住駐在旅行
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ひとことで言うと…

日本では、NZの運転免許証だけでは運転できません。一時帰国や旅行で運転するには、NZのAAが発行する国際運転免許証(1949年ジュネーブ条約)か、日本の運転免許が必要です。国際運転免許証で運転できるのは、日本に上陸してから1年以内です。

目次
  1. 詳細
  2. 手順
  3. 費用
  4. 日本との違い・注意点

詳細

日本で運転できる免許

日本の警察庁によると、外国の免許を持つ人が日本で運転できるのは、次のどれかを持っている場合です(警察庁のページ)。

免許NZの免許を持つ人
日本の運転免許運転できる
道路交通に関する条約(ジュネーブ条約)に基づく国際運転免許証NZで発行されたものは運転できる
日本語の翻訳文を付けた外国の免許対象はスイス、ドイツ、フランス、ベルギー、モナコ、台湾だけ。NZは対象外

在日NZ大使館も、NZの免許だけでは、日本語の翻訳文があってもなくても、日本で運転できないと案内しています(在日NZ大使館のページ)。

NZの国際運転免許証

警察庁がまとめた各国の様式では、NZは1949年9月19日の道路交通に関する条約(ジュネーブ条約)の締約国です。発行機関はAAで、ジュネーブ様式の国際運転免許証は日本で運転できるとされています(警察庁の様式一覧(PDF))。

AAの国際運転免許証(International Driving Permit、IDP)の主な条件は次のとおりです(AAのページ)。

項目内容
申請できる人18歳以上で、NZのフル免許(full licence)を持つ人。学習者免許・制限付き免許の人は申請できない
有効期間発行日から12か月、またはNZの免許の有効期限までの短い方
申請方法オンライン(idp.aa.co.nz)、またはAAセンター・代理店の窓口
必要なものNZの免許証(プラスチックカード)、写真1枚、申請書、手数料
写真幅35〜45mm、高さ45〜55mm。顔の正面、明るい無地の背景
届くまでオークランドは3営業日以内、その他の地域は3〜5営業日(オンラインの場合)

AAは、旅行中はNZの免許証も一緒に持つよう求めています。

国際運転免許証で運転できる期間

国際運転免許証で運転できるのは、日本に上陸した日から1年間か、免許証の有効期間の短い方です(警察庁のページ)。

日本の住民基本台帳に記録されている人が出国し、3か月以内に戻った場合、その帰国の日は運転できる期間の起算日になりません。日本に住民票を残したままNZと行き来する人は注意してください。

在日NZ大使館は、日本に1年を超えて住んだ後は、海外から送ってもらった国際運転免許証や、日本の外で新しく取った国際運転免許証は認められないと案内しています。

日本の免許に切り替える(外免切替)

日本に長く住む場合は、NZの免許を日本の免許に切り替えます。在日NZ大使館によると、NZの免許を持つ人は、学科試験と技能試験なしで切り替えを申請できます。ただし、NZの免許で制限付き・学習者の条件が付いている車種は除きます(在日NZ大使館のページ)。

条件・書類内容
滞在の条件免許を取った後、NZに通算3か月以上いたことを確認できること(警察庁)
翻訳文日本自動車連盟(JAF)が発行する、NZの免許の公式な日本語翻訳文(在日NZ大使館)

日本の免許を持っている人は、その免許で運転できます。日本の免許の更新や、失効したときの手続きは日本の運転免許の更新(海外在住の場合)を見てください。

手順

一時帰国や旅行で、日本で運転するときの流れです。

  1. NZのフル免許の有効期限を確認する。
  2. 出発前に、AAで国際運転免許証を申請する(オンラインまたは窓口)。
  3. 日本では、国際運転免許証とNZの免許証の両方を持って運転する。
  4. 日本に上陸してから1年を超えて運転する予定があれば、日本の免許への切り替えを検討する。

費用

AAの国際運転免許証の手数料は、次のとおりです(2026年10月時点)。

申請方法手数料
オンラインNZ$49.50+配送料
窓口NZ$39.50(写真が必要なら写真代が別にかかる)

日本との違い・注意点

ここが日本とちがうよ!

  • 日本では、NZの免許証だけでは運転できません。翻訳文を付けても運転できません(在日NZ大使館のページ)。
  • AAの国際運転免許証は、NZのフル免許を持つ人だけが申請できます。制限付き免許(restricted)の人は申請できません。
  • 日本では、呼気1リットル中のアルコールが0.15mg以上で酒気帯び運転になり、3年以下の拘禁刑または50万円以下の罰金の対象です。車を貸した人や、同乗した人、酒を出した人も罰せられます(警察庁の飲酒運転のページ)。NZの基準は飲酒運転を見てください。
  • 日本の免許の手続きは都道府県ごとに少しずつ違います。切り替えの詳しい書類は、住む都道府県の運転免許センターで確認してください。

関連項目

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