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住まい / 地域選び

住む地域の選び方(Choosing where to live)

UTC+12
概要

NZで住む地域を選ぶときは、学校のゾーン、通勤・通学の交通、自然災害のリスク、家賃の水準を住所ごとに確かめます。教育省、各地の交通機関、カウンシル、Natural Hazards Commission、Tenancy Servicesの無料の公式ツールで調べられます。これから家を借りる・買う在住者向けです。

詳細

同じ都市の中でも、住所によって通える学校、通勤時間、災害のリスク、家賃が変わります。このページでは、NZ全国で使える確かめ方をまとめています。特定の地域のおすすめや順位は扱いません。

確かめたいポイント

ポイント確かめること使える公式ツール
学校のゾーン住所がどの学校のゾーンに入るかEducation CountsのFind a school
通勤・通学職場や学校までの時間、乗り換え各地域の公共交通の経路検索
自然災害洪水・地震などのリスク、過去の被害Natural Hazards Portal、カウンシルのハザードマップ、LIM
家賃の水準地域・住宅の種類・寝室数ごとの週の家賃Tenancy Servicesのマーケットレント

学校のゾーン

公立学校の入学制度(enrolment scheme)では、学校のまわりにホームゾーン(home zone)という地域が決められています。ゾーン内に住む子どもは、その学校に入学できます。

教育省は、学校のゾーンをEducation CountsのFind a schoolで調べるよう案内しています。また、学校に入るために一時的にゾーン内へ引っ越すことはできないと説明しています。制度は学校ゾーンを見てください。

通勤・通学と公共交通

公共交通は地域ごとに運営されています。主な都市では、次の公式サイトで経路を調べられます。

地域公式サイト
オークランドAuckland Transport(AT)のJourney Planner
ウェリントン地方Metlink(バス・電車・フェリー)
カンタベリー(クライストチャーチなど)Metro(バスの経路検索あり)

内見の前に、平日の通勤時間帯で経路を調べておくと、実際の移動時間の目安になります。

自然災害のリスク

Natural Hazards Portal:Natural Hazards Commission(Toka Tū Ake)の無料のサイトです。

  • NZ全国について、過去の自然災害の保険請求(EQCとNatural Hazards Commissionの請求)を地図で調べられます。
  • 断層、液状化、津波などのハザードマップは、2026年10月時点ではベイ・オブ・プレンティ地方の試行版だけです。今後、ほかの地域にも広げる予定とされています。

Natural Hazards Portalで、住所を地図で確認できます。

カウンシルのハザードマップ:多くのカウンシルが、地域の災害情報を公開しています。たとえばオークランド・カウンシルは、家を買う前に洪水のおそれを無料の地図(Flood Viewer)で確認するよう案内しています(カウンシルのページ)。ほかの地域は、その地域のカウンシルのサイトで確認してください。

LIM:カウンシルが出す土地情報の報告書(LIM)には、カウンシルが把握している浸食や地盤沈下などの土地の特徴が載ります。購入を考える物件では、LIMと建物検査を参照してください。

地震や津波への日頃の備えは地震・津波への備えを見てください。

家賃の水準

Tenancy Servicesのマーケットレント(Market rent)で、地域・住宅の種類・寝室数ごとの週の家賃を調べられます。

  • 下位25%(lower quartile)、中央値(median)、上位25%(upper quartile)が表示されます。
  • 住宅の種類は、アパート、ボーディングハウス、フラット、一戸建て、部屋から選べます。
  • 元になるデータは、Tenancy Servicesに預けられたボンド(bond、敷金)の情報です。毎月更新され、直近の1か月を除く過去6か月分が使われます。

Tenancy Servicesは、このツールだけで個別の物件の家賃を決めないよう注意しています。賃貸の流れは賃貸の探し方と契約を見てください。

地域ごとのページ

地域ページ
オークランドオークランド、オークランドで住むエリアの選び方、オークランドの家賃の目安
ウェリントンウェリントン
クライストチャーチクライストチャーチ、クライストチャーチの暮らし
ハミルトンハミルトン
タウランガタウランガ
クイーンズタウンクイーンズタウン
ダニーデンダニーデン

手順

  1. 職場・学校など、よく通う場所を書き出す。
  2. 子どもがいる場合は、Education CountsのFind a schoolで、候補の住所がどの学校のゾーンに入るか調べる。
  3. 地域の公共交通の経路検索で、候補の地域からの移動時間を調べる。
  4. Tenancy Servicesのマーケットレントで、家賃の水準を調べる。
  5. 気になる住所を、Natural Hazards Portalやカウンシルのハザードマップで確認する。買う場合はLIMも取る。
  6. 内見して、周辺の様子や交通の便を自分の目で確かめる。

日本との違い・注意点

  • NZの公立学校の入学は、住所が学校のゾーン内かどうかで決まることがあります。ゾーンは学校ごとに決まっています。
  • 一時的にゾーン内へ引っ越して入学することはできないと、教育省は説明しています。
  • Natural Hazards Portalのハザードマップは、2026年10月時点では一部の地域だけです。地域のカウンシルの情報もあわせて確認してください。
  • 家賃の相場は、ボンドのデータをもとにした目安です。個別の物件の判断には、Tenancy Servicesや不動産の専門家の情報も確認してください。

関連項目

内容の誤りや古い情報に気づいたら、教えてください。公式の情報と照らし合わせて修正します。 誤りを報告する