クライストチャーチ(Christchurch / Ōtautahi)
南島のカンタベリー地域にある都市です。カンタベリー地域の人口は651,027人、日本人は3,546人です(2023年国勢調査)。在クライストチャーチ領事事務所があり、公共交通はMetroのバスとフェリーです。
データで見るクライストチャーチ
マオリ語名:Ōtautahi。 2023年国勢調査で日本人(Japanese ethnic group)は3,546人。全国の日本人19,488人の18.2%です。
詳細
クライストチャーチは、南島のカンタベリー地域(Canterbury / Waitaha)にある都市です。
人口と日本人
カンタベリー地域(Canterbury Region)の人口は、2023年国勢調査で651,027人です。NZ全体の13.0%にあたります。
日本人(Japanese ethnic group)は3,546人で、全国の日本人19,488人の約18.2%です。
地域の自治体
カンタベリー地域全体を担当するのは、広域自治体のカンタベリー地方カウンシル(Environment Canterbury)です。クライストチャーチ周辺(Greater Christchurch)とティマル(Timaru)の路線バスなどの公共交通も、Environment Canterburyが提供しています。
市内の身近な行政は、クライストチャーチ市役所(Christchurch City Council)の担当です。ごみ収集、固定資産税(rates)、上下水道、建築許可、公園などを扱っています。連絡先は次のとおりです。
| 窓口 | 電話番号 |
|---|---|
| Christchurch City Council | 03 941 8999 |
| 同(フリーダイヤル) | 0800 800 169 |
手続きや窓口の場所は、Christchurch City Councilのページで確認してください。
在クライストチャーチ領事事務所
日本の領事事務所が市内にあります(172 Hereford Street, Christchurch 8011、電話 (03) 366-5680)。管轄はクライストチャーチ市とカンタベリー地区です。手続きは大使館・総領事館の手続きを見てください。
日本語の補習授業校もあります。日本語補習授業校を見てください。
公共交通(Metro)
Metroは、クライストチャーチ周辺のバスと、ダイヤモンド・ハーバー(Diamond Harbour)へのフェリーのネットワークです。運賃はゾーンのない均一料金です。2026年10月時点の大人の運賃は次のとおりです。
| 支払い方法 | バス | フェリー |
|---|---|---|
| Motu Moveカード、またはタッチ決済(デビット・クレジットカード、スマホ・スマートウォッチ) | NZ$3.00 | NZ$5.00 |
| 現金 | NZ$4.00 | NZ$6.00 |
- Motu MoveカードかMetrocardで払うと、1日に2回分、1週間に10回分を超えて払うことはありません。
- 子ども(5〜18歳)や各種割引の運賃もあります。
- Motu Moveカードは、クライストチャーチ・セルウィン(Selwyn)・ワイマカリリ(Waimakariri)の取扱店約100か所と、バスインターチェンジ(Bus Interchange)で手に入ります。オンライン(motumove.govt.nz)でも注文できます。
- カードは2026年11月22日まで無料です(最初に最低NZ$5のチャージが必要)。11月23日からは、取扱店でNZ$10になります。
- これまでのMetrocardと現金は、11月23日で使えなくなる予定です。
最新の運賃はMetroの運賃のページで確認してください。
クライストチャーチ空港
クライストチャーチ空港(Christchurch Airport)は、国内線と国際線が発着する空港です。空港と市内は、Metroのバスで結ばれています。
| 路線 | 行き先 | Metroの説明 |
|---|---|---|
| 8 | 空港〜市中心部〜リトルトン(Lyttelton) | 平日は15分ごと。市内まで約30分 |
| 29 | 空港〜市中心部 | 日中のほとんどは30分ごと。市内まで約30分 |
| 3 | 空港〜市中心部〜サムナー(Sumner) | 3本に1本だけ空港に入る。行き先表示を確認 |
| 125 | レッドウッド〜ウェストレイク | 郊外を結ぶ路線で、市中心部には行かない |
2011年の地震と再建
2011年2月22日12時51分、マグニチュード6.3の地震がクライストチャーチを襲いました。185人が亡くなり、数千人がけがをしました。約6か月前の2010年9月4日にも、マグニチュード7.1の地震が起きていました。
NZHistory(文化遺産省)によると、地震の後、市の中心業務地区(CBD)の建物の3分の2が取り壊されました。液状化の被害が大きかった約8,000の物件は、政府が買い取って取り壊しました。
気候
NIWA(国立水・大気研究所)によると、カンタベリーの気候は南アルプスと偏西風の影響を強く受けます。平野部は雨が少なく、NZの中では年間の気温差が大きい地域です。夏は30℃を超えることが多く、北西の風(nor’wester)が吹く日は、蒸発量が非常に多くなります。
日本との違い・注意点
- 日本の都道府県と市町村のように、広域自治体(Environment Canterbury)と市(Christchurch City Council)の2層になっています。公共交通は広域自治体、ごみ収集などの身近なサービスは市の担当です。
- クライストチャーチ市とカンタベリー地区に住む日本人の領事手続きは、在クライストチャーチ領事事務所の管轄です。ウェリントンの大使館ではありません。
- Metroでは、Metrocardと現金が2026年11月23日で使えなくなる予定です。Motu Moveカードかタッチ決済の準備をしてください。
- NZは地震の多い国です。日ごろの備えは地震への備えを見てください。
- NZの全国的な情報は、NZの地理や国内の移動も見てください。