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スポーツ・文化 / スポーツ

NZのサッカー(Football in New Zealand)

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概要

NZのサッカーは、ニュージーランド・フットボール(New Zealand Football)が統括しています。男子代表オールホワイツはFIFAワールドカップに3回出場を決め、女子代表フットボールファーンズは2023年の女子ワールドカップを共同開催国として戦いました。プロではオークランドFCとウェリントン・フェニックスがAリーグに参加しています。

詳細

統括団体と呼び方

NZのサッカーとフットサルは、ニュージーランド・フットボール(New Zealand Football)が統括しています。本部はオークランドのアルバニー(Albany)にあります。

政府の百科事典Te Araによると、全国の統括団体(New Zealand Football Association)は1891年にウェリントンで作られました。NZの全国的なスポーツ団体の中でも古いものの一つです。

NZでは「football」とも「soccer」とも呼ばれます。Te Araは、「soccer」はアメリカ英語と思われがちですが、「association」から生まれた19世紀のイギリスの呼び名だと説明しています。

代表チーム

チーム内容
オールホワイツ(All Whites)男子の代表
フットボールファーンズ(Football Ferns)女子の代表
フットサル・ホワイツ(Futsal Whites)男子のフットサル代表
フットサル・ファーンズ(Futsal Ferns)女子のフットサル代表

年代別の代表チームもあります。

オールホワイツとワールドカップ

Te Araによると、オールホワイツの主な成績は次のとおりです。

大会内容
1982年(スペイン)初めてのワールドカップ出場。シンガポールでのプレーオフで中国に2対1で勝ち、出場を決めた
2010年(南アフリカ)スロバキア、イタリアと1対1、パラグアイと0対0で引き分け。大会で唯一、負けなしで大会を終えたチームになった

2026年の大会(アメリカ・メキシコ・カナダ)では、2025年3月24日にオークランドのイーデン・パーク(Eden Park)で行われたオセアニア予選の決勝で、ニューカレドニアに3対0で勝ちました(オセアニアサッカー連盟の記事)。オセアニア地域に直接の出場枠が与えられたのは、この大会が初めてです。New Zealand Footballは、この勝利でオールホワイツが3回目のワールドカップ出場を決めると紹介していました。

フットボールファーンズと女子サッカー

Te Araによると、NZで女子のサッカーが組織的に始まったのは第一次世界大戦の後です。1921年に、オークランド、ウェリントン、クライストチャーチでクラブが作られました。女子代表は2007年にワールドカップに復帰し、その後、ワールドカップやオリンピックに出場しています。

2023年のFIFA女子ワールドカップは、オーストラリアとNZの共同開催でした(FIFAの発表)。

項目内容
期間2023年7月20日〜8月20日
規模32チーム、64試合
NZの開催都市オークランド、ウェリントン、ダニーデン、ハミルトン
開幕戦2023年7月20日、オークランドのイーデン・パークでフットボールファーンズが出場

プロのクラブ(Aリーグ)

NZのプロクラブは、オーストラリアのAリーグ(A-Leagues)に参加しています。

クラブ内容(各クラブの公式サイトによる)
オークランドFC(Auckland FC)男子のAリーグ(A-League Men)に参加。2024〜2025年シーズンが最初のシーズンで、そのシーズンにリーグ首位のプレミアズ・プレート(Premier’s Plate)を獲得した。本拠地はGo Media Stadium
ウェリントン・フェニックス(Wellington Phoenix)2007年3月19日に設立。男子のAリーグと、女子のAリーグ(A-League Women、2021年から参加)に参加。2013年にアカデミーを作った

試合日程やチケットは、各クラブの公式サイトで確認してください。

国内の大会

New Zealand Footballの主な国内大会は次のとおりです(大会のページ)。

大会内容
ナショナル・リーグ(National League)地域ごとのリーグ戦(Regional Phase)と、全国の決勝リーグ(Championship)がある
チャタム・カップ(Chatham Cup)男子のノックアウト方式のカップ戦
ケイト・シェパード・カップ(Kate Sheppard Cup)女子のノックアウト方式のカップ戦
ユース・ナショナル・リーグ(Youth National League)若い選手のリーグ
フットサル・スーパーリーグ(Futsal SuperLeague)フットサルの全国リーグ

Te Araによると、チャタム・カップは1923年から毎年行われています(1937年と1941〜1944年を除く)。トロフィーは、1922年にイギリス海軍の軍艦チャタム号(HMS Chatham)の乗組員から贈られたものです。

サッカーをする人

政府のスポーツ機関スポーツNZ(Sport NZ)の2023年の調査では、5〜17歳の子ども・若者の18%が、過去7日間にサッカー(フットサルを含む)をしていました。大人(18歳以上)では2%です(スポーツNZの報告書)。

手順

地域のクラブでプレーしたい場合の流れです。

  1. New Zealand Footballのサイトの案内から、住んでいる地域の連盟(federation)を確認する。
  2. 連盟やクラブのサイトで、年齢・レベルに合うチームと登録の時期を確認する。
  3. クラブに問い合わせて登録する。分からないことは New Zealand Football(info@nzfootball.co.nz)にも問い合わせられます。

日本との違い・注意点

  • NZのプロクラブは、国内リーグではなくオーストラリアのAリーグで戦っています。
  • 代表チームには愛称があり、男子は「オールホワイツ」、女子は「フットボールファーンズ」と呼ばれます。
  • 子どもや若者の間ではサッカーをする人が多く、ラグビー(8%)より多い18%です(2023年の調査)。ほかのスポーツはNZで人気のスポーツを見てください。

関連項目

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