NZのネットボール(Netball in New Zealand)
ネットボールはNZで子どもや若者に広くされているスポーツで、女子代表はシルバーファーンズ(Silver Ferns)です。国内にはANZプレミアシップというリーグがあります。地域のネットボールセンターを通じて、子どもから大人まで参加できます。
詳細
ネットボール(netball)は、バスケットボールに似た球技です。NZでは、ネットボール・ニュージーランド(Netball New Zealand、Netball NZ)が統括しています。ほかの人気スポーツはNZで人気のスポーツにまとめています。
どれくらいの人がしているか
政府のスポーツ機関スポーツNZ(Sport NZ)の「Active NZ」調査によると、2023年に過去7日間にネットボールをした人の割合は次のとおりです(スポーツNZの報告書)。
| 年齢層 | 割合 |
|---|---|
| 子ども・若者(5〜17歳) | 9% |
| 大人(18歳以上) | 1% |
NZのネットボールの歴史
ネットボールNZの歴史のページによる主な出来事は次のとおりです。
| 年 | 出来事 |
|---|---|
| 1906年 | 「女子のバスケットボール」として伝わる。9人制で、芝の上で行われた |
| 1924年 | 全国団体ができ、銀シダ(silver fern)の付いた黒いユニフォームを採用 |
| 1948年 | オーストラリア代表がNZに来て、初めての国際試合を行う |
| 1967年 | 世界選手権(パース)で初優勝 |
| 1970年 | 競技名が「バスケットボール」から「ネットボール」に変わる |
| 1979年 | 世界選手権で、オーストラリア、トリニダード・トバゴと優勝を分け合う |
| 1991年 | 団体名がNetball New Zealandになる |
| 2003年 | ジャマイカでの世界選手権で、無敗で優勝 |
| 2019年 | 16年ぶりに世界一になる |
代表チームとリーグ
| チーム・大会 | 内容 |
|---|---|
| シルバーファーンズ(Silver Ferns) | 女子の代表チーム |
| ANZプレミアシップ(ANZ Premiership) | 国内のプロリーグ(6チーム) |
シルバーファーンズの公式サイトによると、ヘッドコーチは2027年のネットボール・ワールドカップまでノエリン・タウルア(Noeline Taurua)氏が務めます。2026年には、オーストラリアとのコンステレーション・カップ(Constellation Cup)などが予定されています。試合の日程は公式サイトで確認してください。
ANZプレミアシップには、次の6チームが参加しています(アルファベット順)。
- Central Pulse
- Mainland Tactix
- Northern Mystics
- Northern Stars
- Southern Steel
- WBOP Magic
ANZプレミアシップのサイトによると、2026年の決勝は6月27日に行われ、Northern MysticsがSouthern Steelに56対46で勝ちました。チケットや日程も同じサイトで確認できます。
地域でネットボールをする
NZのネットボールは、地域のネットボールセンター(netball centre)を中心に行われています。ネットボールNZは全国を5つのゾーン(Northern、Bay of Plenty/Waikato、Central、Mainland、South)に分けています。
近くのセンターは、ネットボールNZの「Play Netball」のページで、住んでいる地域(suburb)か郵便番号を入れて探せます。選手としてだけでなく、コーチ、審判(umpire)、ボランティアとして関わることもできます。
子ども向けのプログラム
ネットボールNZの公式の子ども向けプログラムは、フューチャーファーンズ(futureFERNS)です。futureFERNSのサイトによると、内容は次のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象 | 5歳以上。男の子は12歳まで参加できる |
| 期間 | 1〜4年生(Year 1〜4)は6〜10週間。5〜8年生(Year 5〜8)は10回分の練習内容 |
| 申し込み | 地域のネットボールセンターに問い合わせる |
手順
- 「Play Netball」のページで、近くのネットボールセンターを探す。
- センターに連絡し、年齢やレベルに合うチームや大会、登録方法を聞く。
- 子どもの場合は、futureFERNSのプログラムがあるかも聞く。
費用
参加費はセンターや大会によって違います。申し込む前に、各センターに確認してください。
日本との違い・注意点
- NZでは、ネットボールは子どもや若者がよくするスポーツの1つです。2023年の調査では、5〜17歳の9%がしていました。
- 代表チームの愛称は競技ごとに違います。シルバーファーンズはネットボール、ブラックファーンズ(Black Ferns)はラグビーの女子代表です。
- 地域で参加するときの窓口は、ネットボールセンターです。年齢やレベルに合う大会は、近くのセンターに確認してください。