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ビザ・移住 / 学生ビザ

学生ビザの就労条件(Student visa work rights)

留学
概要

条件を満たす留学生は、学期中は週25時間まで、学校の定める休暇中はフルタイムで働ける場合があります。働けるかどうかと時間の上限は、一人ひとりのビザ条件(eVisa)で決まります。2025年11月3日より前に許可された週20時間のビザは、変更申請をしない限り20時間のままです。

詳細

学生ビザで働けるかどうかは、通っているコースとビザに付いた条件で決まります。全員が働けるわけではありません。以下は2026年10月時点のImmigration NZのページの内容です。

学期中に働ける時間

  • 条件を満たす人は、学期中に週25時間まで働けます。
  • 2025年11月3日に、上限が週20時間から週25時間に引き上げられました。
  • 博士課程(PhD)と研究型修士(Masters by research)の学生は、フルタイムで在学している間、時間の上限がありません。

働ける主なコース

区分条件
高等教育(大学など)NZQCFレベル4以上で、2セメスター以上のコースにフルタイムで在学。または、承認された交換留学プログラムで1セメスター以上
英語コース24教育週以上のコースで、IELTS 5.0以上などの英語力がある。または、Category 1の教育機関で14週以上連続するコース
中等教育(高校)Year 12・13で16歳以上。学校と保護者の書面による許可が必要

休暇中のフルタイム就労

  • 学校が定める休暇(scheduled breaks)にフルタイムで働けるのは、1学年以上在学し、コースが120単位以上で、8か月以上の期間に2セメスター以上ある場合です。
  • クリスマス・新年の休暇は、フルタイムで在学し、コースが8か月以上の期間に2セメスター以上ある場合です。
  • 16〜17歳の人とYear 12・13の人は、働くには保護者と学校の書面による許可が必要です。18歳以上の人は、休暇中の就労に書面の許可は要りません。

働き方の制限

  • 自営業はできません。雇用主に雇われ、雇用契約(employment agreement)を結ぶ必要があります。
  • NZで収入を得る人はIRD番号(税務番号)が必要です(IRD番号の取得)。

手順

自分のビザで何時間働けるかは、次の方法で確認します。

  1. eVisa、または許可時に届いたビザの通知(visa approval letter)で、就労の条件を確認する。
  2. 手元にない場合は、Immigration NZのビザ確認サービス(Visa Verification Service)で確認する。
  3. 2025年11月3日より前に許可され、週20時間となっているビザの人は、条件の変更(variation of conditions)を申請すると週25時間に変更できます。申請方法はImmigration NZのページで確認してください。
  4. 学校を変える、または学ぶレベルを下げる場合は、条件の変更ではなく新しい学生ビザが必要になることが一般的です。

費用

  • 条件の変更の申請料は、Immigration NZの料金案内で確認してください(Immigration NZのページから料金検索ツールへ進めます)。
  • 参考として、学費を自分で払う学生ビザ(Fee Paying Student Visa)の申請料は「NZ$850から」と表示されています(2026年10月時点)。

日本との違い・注意点

  • 日本の留学生は、資格外活動許可を受けて週28時間以内(長期休業中は1日8時間以内)働けます(出入国在留管理庁のページより)。NZでは別の許可を取るのではなく、学生ビザそのものに就労条件が書かれています。
  • NZでは、条件を満たせば休暇中にフルタイムで働けます。ただし、コースの長さや単位数で決まるため、全員が対象ではありません。
  • 日本の資格外活動許可は、受注して報酬を得る個人事業(配達など)も対象になりますが、NZの留学生は自営業ができません。
  • 自分のビザの条件を必ず確認し、判断に迷う場合はImmigration NZか登録移民アドバイザー(licensed immigration adviser)に相談してください。

関連項目

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