外食の基本(Tipping・BYO)
NZではチップは義務ではなく、メニューの価格にはGST(消費税15%)が含まれています。祝日にはサーチャージ(追加料金)がかかることがあり、店は事前に知らせる必要があります。お酒を買って飲めるのは18歳からです。
詳細
チップ
NZでは、レストランやバーでもチップは義務ではありません。Tourism New Zealandのページでは、ホテルやレストランは請求書にサービス料を加えないと案内しています。
商務委員会(Commerce Commission)のページでも、チップは任意(optional)とされています。サービスがよかったときに渡すのは自由です。
価格にはGSTが含まれる
NZの商品・サービスには、GST(Goods and Services Tax、消費税)15%がかかります。表示価格にはGSTが含まれています。
商務委員会は、カフェやレストランのメニューや看板の価格は、GST込みで表示すべきだとしています。会計時に税金が上乗せされることはありません。
祝日などのサーチャージ
祝日(public holiday)には、人件費の増加などを理由に、サーチャージ(surcharge、追加料金)を加える店があります。
- 店はサーチャージがあることと、その理由を事前にはっきり知らせる必要があります。
- 理由について事実と違う説明をすることは、公正取引法(Fair Trading Act)に反するおそれがあります。
- 例えば、イースターサンデー(Easter Sunday)は祝日ではないため、「祝日のコスト」を理由にしたサーチャージは認められません。
不当だと思う場合は、商務委員会に相談できます。詳しくはConsumer NZのページで確認してください。祝日の日付はNZの祝日一覧にまとめています。
BYO(お酒の持ち込み)
BYO(Bring Your Own)は、お酒を持ち込めるという意味です。酒類販売免許(on-licence)を持つレストランや、BYOの承認(endorsement)を受けたレストランでは、食事と一緒に持ち込んだお酒を飲めます。
- 持ち込むのは、食事と合わせるビールやワインが一般的です。
- 店によっては、持ち込める量を制限していることがあります。
- 持ち込みの条件は店ごとに違うため、予約時や来店前に確認してください。
制度の考え方は、NZ警察(NZ Police)のBYOに関するページで確認できます。
お酒の年齢制限と身分証明書
NZでは、18歳以上であれば酒類販売免許のある店に入り、お酒を買って飲めます。18歳未満の人には、どんな場合でもお酒を販売できません。
年齢の確認には、次のような身分証明書が使われます。
- パスポート
- NZの運転免許証
- Kiwi Access Card
- Hospitality New Zealand 18+ Card
詳しくはNZ警察のページで確認してください。
日本との違い・注意点
- 日本では20歳未満の飲酒が法律で禁止されています(国税庁のページ)。NZでは18歳から購入・飲酒ができます。
- お酒を注文・購入するときは、年齢確認のため身分証明書を求められることがあります。パスポートなどを持って行きましょう。
- NZにはBYOのできるレストランがありますが、全ての店で持ち込めるわけではありません。店ごとに確認が必要です。
- 祝日は、普段と同じ店でも料金が高くなることがあります。メニューや店内の掲示を確認してください。