NZの演劇・舞台芸術(Theatre and performing arts)
NZの演劇・バレエ・オペラは、オークランド、ウェリントン、クライストチャーチの劇場を中心に上演されています。プロの劇団や全国を回るバレエ団があり、政府系の芸術機関クリエイティブ・ニュージーランドが芸術活動を支援しています。舞台を見に行きたい在住者と旅行者向けです。
詳細
NZの舞台芸術は、大都市の劇場が中心です。プロの劇団のほか、ロイヤル・ニュージーランド・バレエ団(Royal New Zealand Ballet、RNZB)のように、NZ各地で公演するカンパニーもあります。音楽のコンサート会場はコンサート会場の記事も見てください。
主な劇場と劇団
| 都市 | 劇場・劇団 | 所在地 | 内容 |
|---|---|---|---|
| オークランド | ザ・シビック(The Civic) | 269–287 Queen Street | 南半球に残る数少ない「アトモスフェリック」様式の劇場 |
| オークランド | アオテア・センター(Aotea Centre) | 50 Mayoral Drive | 2,000席以上のキリ・テ・カナワ劇場(Kiri Te Kanawa Theatre)と186席のヘラルド劇場(Herald Theatre)がある |
| オークランド | オークランド・シアター・カンパニー(Auckland Theatre Company) | ASB Waterfront Theatre(2016年開館)が本拠地 | 1年を通して演劇を上演 |
| ウェリントン | Venues Wellingtonの劇場 | St James Theatre、The Opera House など | 市の施設(civic venues)として運営 |
| ウェリントン | サーカ・シアター(Circa Theatre) | 1 Taranaki Street | 1976年設立。2つの劇場で年20〜30作品を上演 |
| クライストチャーチ | ザ・コート・シアター(The Court Theatre) | 129 Gloucester Street | 1971年設立。自らをNZ最大の劇団としている。2025年に中心部の新しい劇場へ移転 |
| クライストチャーチ | アイザック・シアター・ロイヤル(Isaac Theatre Royal) | 145 Gloucester Street | 1908年から続く劇場。オペラ、バレエ、演劇、コメディなど |
各劇場の情報は、それぞれの公式サイトの表示です(2026年10月時点)。
オークランド・ライブ(Auckland Live)
オークランド中心部のザ・シビックやアオテア・センターなどは、オークランド・ライブが運営しています。オークランド・ライブはタータキ・オークランド・アンリミテッド(Tātaki Auckland Unlimited)と関係する組織です。ザ・シビックでは、RNZB、NZオペラ(New Zealand Opera)、オークランド・フィルハーモニア、NZ交響楽団などが公演しています(ザ・シビックのページ)。
Venues Wellington
ウェリントンでは、Venues Wellingtonが次の5つの市の施設を運営しています。WellingtonNZの事業部門の1つです(Venues Wellingtonのページ)。
- St James Theatre
- The Opera House
- Michael Fowler Centre
- TSB Arena
- Shed 6
クリエイティブ・ニュージーランド(Creative New Zealand)
クリエイティブ・ニュージーランドは、芸術評議会(Arts Council)が運営するクラウン・エンティティ(Crown entity、政府系の公的機関)です。資金の提供、能力づくりの支援、海外向けの事業、広報を通じて、NZの芸術を支えています。宝くじ交付金委員会(Lottery Grants Board)、文化遺産省(Manatū Taonga)、NZ政府の支援を受けています(Creative NZのページ)。
資金の支援は、駆け出しのアーティスト、アーティスト・実践者、芸術団体向けに分かれています。応募の条件はCreative NZの資金のページで確認してください。
手順
舞台を見に行くには
- 劇場や劇団の公式サイトで、公演の予定を確認する。
- 公式サイトに案内されている窓口でチケットを買う。アオテア・センターのボックスオフィスは平日10:00〜16:00と開演の90分前から開いています(2026年10月時点)。
- 当日は余裕をもって劇場へ行く。
日本との違い・注意点
- チケットは、劇場や劇団の公式サイトから案内されている販売窓口で買いましょう。
- 夜の公演に行くときは、帰りの交通手段を事前に確認しておきましょう。
- 同じ劇場でも、演劇、バレエ、オペラ、コメディなど、いろいろな公演があります。内容と対象年齢は公演ごとに確認してください。