図書館(Public libraries)
NZの公立図書館は、各地のカウンシルが運営しています。オークランドの図書館は、オークランドに住む人と固定資産税(rates)を払う人なら無料で会員になれ、電子書籍なども使えます。オークランド外の人は有料の会員(12か月NZ$160など、2026年10月時点)があります。
詳細
NZの公立図書館は、市や地区のカウンシル(council)が運営しています。会員になる条件や料金は、地域ごとに違います。住んでいる地域の図書館の条件は、そのカウンシルや図書館のサイトで確認してください。
この記事では、オークランドの図書館(Auckland Council Libraries)を例に説明します。
会員になれる人(オークランド)
オークランド図書館の入会のページによると、オークランド(Tāmaki Makaurau)に住む人と、オークランドで固定資産税(rates)を払っている人は、無料で会員になれます。
| 区分 | 会員 |
|---|---|
| オークランドに住む人・rates を払う人 | 無料 |
| オークランド外の人 | 有料の会員(out-of-zone subscription) |
入会には、写真付きの身分証明書と、オークランドに住んでいるか不動産を持っていることが必要です。
オークランド外の人の有料会員
オークランドに住んでいない人は、図書館の窓口で有料の会員になれます(2026年10月時点)。
| 期間 | 料金 |
|---|---|
| 12か月 | NZ$160 |
| 6か月 | NZ$80 |
| 3か月 | NZ$40 |
窓口で申込書を書き、写真付きの身分証明書を見せて料金を払います。18歳未満は、身分証明書を持った親か保護者と一緒に行く必要があります。どんな人が対象になるかは、有料会員のページで確認してください。
電子書籍など
会員は、次のような電子のサービスを使えます(オークランド図書館のページ)。
| 種類 | 主なサービス |
|---|---|
| 電子書籍(eBooks) | Libby(OverDrive)、BorrowBox、Wheelers など |
| オーディオブック(eAudiobooks) | Libby(OverDrive)、BorrowBox、uLibrary |
| 電子雑誌・電子新聞 | 雑誌は待ち時間や冊数の上限なし |
| 映画の配信 | 会員は無料で映画やドキュメンタリーを見られる |
オンラインで入会すると、電子のサービスはすぐに使えます。紙のカードは、写真付きの身分証明書を持って図書館で受け取ります。
日本語の本
オークランド図書館の言語別の蔵書(language collections)には、日本語があります。どの図書館に日本語の本があるかは、言語別の蔵書のページや蔵書検索で確認してください。
延滞料と、そのほかの料金
オークランドでは、2021年9月1日から本の延滞料(overdue fines)がなくなりました。ただし、次の料金は続いています(オークランド・カウンシルのお知らせ)。
- なくしたり、傷めたりした本の料金
- CD・DVDの貸し出し、印刷などのサービスの料金
なくした本を返さず、料金も払わないと、借りられなくなります。
手順
- 住んでいる地域の図書館のサイトで、会員になる条件を確かめる。
- オンラインで入会するか、写真付きの身分証明書を持って図書館へ行く。
- 紙のカードを受け取り、本を借りる。電子書籍は、Libbyなどのアプリに会員番号でログインする。
費用
- オークランドに住む人・rates を払う人:会員は無料
- オークランド外の人:12か月NZ$160、6か月NZ$80、3か月NZ$40(2026年10月時点)
- CD・DVD、印刷などは別料金
日本との違い・注意点
- 会員になれる人や料金は、カウンシルごとに違います。引っ越したら、新しい地域の図書館の条件を確認してください。
- オークランドでは、入会に住所の確認が必要です。オークランド外の人は有料になります。
- 1枚の会員証で、電子書籍、雑誌、映画の配信まで使えます。
- カードをなくしたり盗まれたりしたときや、住所が変わったときは、図書館に知らせる必要があります。会員証で借りた本の責任は会員が負います。