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車・運転 / 車の購入

電気自動車(Electric vehicles in NZ)

在住駐在
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概要

NZの電気自動車(EV)は、2024年4月からRUC(道路利用料)の対象で、走った距離に応じて払います。購入時の補助金(Clean Car Discount)は2023年12月31日で終わりました。公共の充電器は、国道(state highway)の多くで75kmごとにあります。EVの購入を考えている人向けです。

詳細

EVにもRUCがかかります

ガソリン車はガソリン代に燃料税が含まれますが、EVは燃料税を払いません。そのため、EVとプラグインハイブリッド車(PHEV)は、走る距離に応じたRUC(Road User Charges、道路利用料)を前払いします。軽量のEVは以前は免除されていましたが、2024年4月1日から対象になりました。

2026年10月時点のNZ運輸庁(NZ Transport Agency Waka Kotahi、NZTA)の料金は次のとおりです(1,000kmあたり)。

車の種類料金
EV(電気だけで走る車)NZ$76.00
PHEV(ガソリン)NZ$38.00
PHEV(ディーゼル)NZ$76.00
プラグインでないガソリンのハイブリッド車不要
  • RUCは1,000km単位で買い、ラベルを車に表示します。
  • 1回の購入ごとに手数料がかかります(オンラインNZ$12.44、窓口NZ$13.71)。
  • 1,000kg未満の軽い電動の車は対象外です。

買い方や違反になることはRUC(ロードユーザーチャージ)を見てください。

購入補助金(Clean Car Discount)は終わりました

EVなどの購入時に補助金(rebate)が出る制度「Clean Car Discount」は、2023年12月31日で終わりました。

  • 2024年1月1日以降に登録した車には、補助金も、排出量の多い車にかかっていた負担金(fee)もありません。
  • 補助金の申請は、2023年12月31日の23時59分で締め切られました。

事業で車を使う人の税金の扱いは、IRDのページで確認してください。

家での充電

エネルギー効率・節約庁(Energy Efficiency and Conservation Authority、EECA)は、家での充電がいちばん手軽だとしています。家で充電するには、敷地内の駐車場所と、充電設備か3ピンのコンセントが必要です。

方法EECAの説明
スマート充電器(壁に設置)自動化やアプリでの操作ができ、安い時間帯の電気を使いやすい
通常の充電器(壁に設置)安全で効率的。専門家による設置が必要
3ピンのケーブル多くのEVに付属。よく乗る人のふだんの充電には勧められていない

EECAは安全のため、次のことをしないよう案内しています。

  • 延長コードを使う
  • ケーブルを歩道に渡す
  • 電源タップ、二股のプラグ、旅行用の変換アダプターを使う
  • 改造した海外の機器や、壊れた機器を使う

壁に設置する充電器は、登録電気工事士(registered electrician)が設置する必要があります。夜に充電する人には、時間帯で料金が変わる電気のプランが合うとしています。電気のプランは、電力庁(Electricity Authority)のBillyで比べられます。

公共の充電器

EECAによると、公共の充電器は国道の多くで少なくとも75kmごとにあります。

種類特徴(EECAの説明)
DC急速充電器(25kW)30分以内に約50km分
DC急速充電器(50kW)15分以内に約50km分
DC急速充電器(150kW)13〜16分で約100km分
AC充電器遅いが安い(無料のことも)。ショッピングモールやスーパーなどにある。自分のケーブルが必要なことがある
  • DC急速充電器には、CHAdeMOかCCS Type 2のケーブルが付いています。自分の車に合う規格を確認してください。
  • 充電器の場所は、PlugShare(全ネットワークの地図)、Apple Maps、Google Maps、A Better Route Plannerなどで探せます(アルファベット順)。
  • 急速充電を使う前に、運営会社のアカウントをオンラインで作っておくよう勧められています。

公共の充電で守ること(EECAの案内)は次のとおりです。

  • 必要な分だけ、または80%まで充電する
  • 充電していないときは、EV用の駐車スペースに止めない
  • 駐車・充電の時間制限を確認する
  • 他の人の車のケーブルは、充電が終わったと確かな場合だけ外す

中古のEVを買うとき

EECAは、中古のEVではバッテリーの劣化具合(State of Health、SoH)を確認するよう案内しています。走行距離が短くても、急速充電を多く使った車や長く放置された車は、バッテリーが劣化していることがあります。SoHは、読み取り機を車につないで調べられます。

新車のEVの多くには、バッテリーの保証(多くは8〜10年程度、または160,000kmなど)があります。中古車の選び方は中古車の買い方も見てください。

費用

RUCの料金は上の表のとおりです(2026年10月時点)。例えば、EVで10,000km走る分をオンラインで1回で買うと、RUCがNZ$760.00、手数料がNZ$12.44です。

充電の料金は、電気のプランや充電器の運営会社によって違います。

日本との違い・注意点

  • NZでは、EVも走った距離に応じてRUCを払います。電気代とは別の費用です。
  • レジストレーション(rego)とRUCは別の支払いで、両方が必要です(WOFとレジストレーション)。
  • Clean Car Discountは終わっています。古い情報で補助金を前提にしないよう注意してください。
  • 家の充電に延長コードや変換アダプターを使わないでください。充電器の設置は登録電気工事士に相談してください。
  • 最新のRUCの料金はNZTAのページ、充電の情報はEECAのページで確認してください。

関連項目

内容の誤りや古い情報に気づいたら、教えてください。公式の情報と照らし合わせて修正します。 誤りを報告する