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比較・雑学 / キウイ英語

キウイ英語の単語(New Zealand English words)

概要

NZの英語には、バッチ(bach、休暇用の家)、ジャンダル(jandals、ビーチサンダル)、チリービン(chilly bin、クーラーボックス)、デイリー(dairy、街角の小さな店)、トランピング(tramping、山歩き)など、独自の言葉があります。旅行者や新しく来た人向けに、意味を公的な百科事典や観光局の説明でまとめます。

詳細

NZの英語(New Zealand English)には、イギリスやアメリカの英語とは違う言葉があります。ここでは、政府の百科事典Te Ara(テ・アラ)と、政府観光局のTourism New Zealandが意味を説明している言葉だけを取り上げます。

暮らしと物の言葉

単語意味(公的な説明)日本語でいうと
bach(バッチ)休暇用の家。小さく簡素で、海の近くにあることが多い別荘、海の家
crib(クリブ)南島の多くの地域での、休暇用の家の呼び方別荘(南島)
jandals(ジャンダル)ゴム製のトング型サンダルビーチサンダル
chilly bin(チリービン)クーラーボックス。オーストラリアでは「esky」クーラーボックス
dairy(デイリー)街角の小さな店。NZでは暮らしに根付いた存在街角の商店、コンビニ
togs(トグズ)水着水着
snag(スナッグ)ソーセージソーセージ
dunny(ダニー)トイレトイレ
section(セクション)都市部の土地の区画宅地、敷地
paddock(パドック)柵や自然の境界で区切られた土地牧草地、囲われた土地

休暇用の家は、北島では「bach」、南島の多くでは「crib」と呼ばれます。このような地域差はTe Araの解説で紹介されています。

活動の言葉

単語意味(公的な説明)日本語でいうと
tramping(トランピング)ハイキング、トレッキング、山歩きを指すNZの言葉山歩き、トレッキング
tiki tour(ティキ・ツアー)見て回ること、ドライブ、小旅行ぶらぶら見て回る
smoko(スモーコ)働く人のお茶の休憩休憩、一服
yarn(ヤーン)「have a yarn」で、おしゃべりをすること雑談
squiz(スクイズ)さっと見ることちらっと見る

トランピングは、食料と道具を背負って奥地の道を歩くことです。1920年代には、すでに広く使われていました。山歩きについてはグレートウォークも読んでください。

会話でよく聞く表現

表現意味(Tourism New Zealandの説明)日本語でいうと
sweet as(スウィート・アズ)ありがとう、大丈夫、どういたしまして、いいねオッケー、了解
chur(チュー)ありがとうありがとう
choice(チョイス)すてき、すごい、最高いいね
she’ll be right(シールビー・ライト)心配ない、大丈夫、うまくいくなんとかなる
yeah, nah(ヤー・ナー)遠回しに「いいえ」と言う言い方うーん、やめておく
far out(ファー・アウト)わあ、すごい(驚き)すごい、まじか
hard out(ハード・アウト)強く同意することほんとそれ
bro(ブロ)mate、man、dude と同じ呼びかけ兄ちゃん、きみ

ほかの表現はTourism New Zealandのスラングのページで確認できます。

一つで多くの意味を持つ言葉

  • crook(クルック):怒っている、悪い、壊れた、空っぽ、病気、弱いなど、多くの意味で使われます。
  • box of birds(ボックス・オブ・バーズ):機嫌がよいことを表します。

Te Araでは、Department of Conservation(自然保護省)を「DOC」と呼ぶことも、NZならではの言葉の例に挙げています。

日本との違い・注意点

  • 「dairy」は乳製品ではなく、街角の小さな店を指すことがあります。前後の言葉から意味を判断しましょう。
  • 「bach」と「crib」はどちらも休暇用の家です。北島と南島で呼び方が違います。
  • 「yeah, nah」は「はい」ではなく、遠回しな「いいえ」です。
  • スラングはくだけた言い方です。仕事の書類や面接では、一般的な英語を使いましょう。
  • NZの英語にはマオリ語の言葉も多く入っています。テレオ・マオリの基本表現も読んでください。

関連項目

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