NZの買い物あるある(Shopping in New Zealand)
NZでは、街角の小さな店を「デイリー(dairy)」と呼びます。クリスマスや聖金曜日などは法律で多くの店が閉まり、持ち手付きの使い捨てプラスチック袋はもらえません。表示価格はGST(消費税)込みが基本です。買い物で日本と違って戸惑いやすい点をまとめます。
詳細
街角の「デイリー」
NZでは、街角の小さな店をデイリー(dairy)と呼びます。乳製品の店ではありません。Tourism New Zealandのページは、デイリーを「NZではちょっとした名物」の街角の店と紹介しています。ほかのNZ独自の言葉はキウイ英語の単語にまとめています。
営業時間は店ごとにばらばら
営業時間は店によって大きく違います。同じチェーンでも、店ごとに営業時間が違うことがあります。行く前に、各店の公式サイトや店頭の表示で確認しましょう。
法律で店が閉まる日がある
法律で、多くの店が営業できない日が年に3日半あります。これを営業制限日(restricted shop trading days)といいます。
| 日 | 祝日かどうか |
|---|---|
| クリスマス(12月25日) | 祝日 |
| 聖金曜日(Good Friday) | 祝日 |
| イースターサンデー(Easter Sunday) | 祝日ではない |
| アンザック・デー(4月25日)の13時まで | 祝日 |
この日でも、コンビニやガソリンスタンド(生活に必要な品物のみ)、レストランやカフェ(調理済みの食べ物のみ)などは営業できます。タウポ(Taupō)やクイーンズタウンなど、例外が認められている地域もあります。イースターサンデーは、カウンシルが地域の方針を定めて営業を認めることがあります。詳しくはEmployment New Zealandのページで確認してください。祝日の日付はNZの祝日一覧にあります。
レジ袋はもらえない
2019年7月1日から、持ち手の付いた新品の使い捨てプラスチックの買い物袋は禁止されています。スーパーだけでなく、ネット販売や小さなマーケットを含む、物を売る全ての事業者が対象です。紙や布など、プラスチック以外の袋は対象外です。内容は環境省(Ministry for the Environment)のページで確認してください。
さらに2023年7月1日からは、野菜や果物を入れる使い捨てのプラスチック袋も禁止されています(環境省の発表)。
表示価格はGST込み
商品の価格は、GST(消費税)15%を含めるか、GSTについてはっきり示す必要があります。商務委員会(Commerce Commission)のページでは、商品や棚に表示された価格が、レジで払う価格だと考えてよいとしています。追加の料金がある場合は、事前に知らせる必要があります。GSTの仕組みはGST(消費税)を読んでください。
日本との違い・注意点
- 営業制限日の前日は、早めに買い物を済ませましょう。スーパーも原則として閉まります。
- 買い物には、マイバッグを持って行きましょう。
- 棚の価格とレジの価格が違うときは、その場で店員に伝えましょう。困ったときは市民相談所(Citizens Advice Bureau)に相談できます。
- スーパーの種類はスーパーの種類と使い分け、ほかの生活の違いはNZ生活の「日本と違う」ことも読んでください。