オタゴ半島(Otago Peninsula)
オタゴ半島は、ダニーデン市の東に延びる半島です。先端のプケクラ/タイアロア岬には、南半球で唯一の本土にあるアホウドリの繁殖地があり、見学はロイヤル・アルバトロス・センターのツアーでだけできます。浜ではアシカやオットセイ、ペンギンに出会うことがあり、DOCのルールを守る必要があります。
詳細
オタゴ半島(Otago Peninsula)は、ダニーデン市の東に延びる半島です。自然保護省(DOC)のページによると、ダニーデンからはハイクリフ・ロード(Highcliff Rd)かポートベロ・ロード(Portobello Rd)で行きます。
プケクラ/タイアロア岬のアホウドリ
半島の先端のプケクラ/タイアロア岬(Pukekura/Taiaroa Head)は、南半球で唯一の、本土にあるアホウドリの繁殖地です。DOCのページの内容をまとめます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 鳥の種類 | キタシロアホウドリ(northern royal albatross、マオリ語でtoroa) |
| 数 | 約200羽。毎年およそ半数が、繁殖や求愛のために岬に来る |
| 繁殖の周期 | 11か月。そのため、ほぼ1年中見られる |
| ほかの海鳥 | コロラー(kororā、コガタペンギン)、オタゴ・シャグ、スポッテッド・シャグなど約1万羽 |
| 海洋哺乳類 | ケケノ(kekeno、オットセイ)、パカケ(pakake、アシカ) |
自然保護区には自由に入れません。見学するには、ロイヤル・アルバトロス・センター(Royal Albatross Centre)のツアーを予約します。ツアーでは、リッチデール観察所(Richdale Observatory)から巣や求愛の様子を見られます。
岬は、テ・ポアリ・ア・プケクラ(Te Poari a Pukekura)が管理しています。テ・ルーナンガ・オ・オータークー(Te Rūnanga o Ōtākou)、コラコ・カレタイ・トラスト(Korako Karetai Trust)、ダニーデン市役所、DOCによる共同の組織です。
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サンドフライ・ベイ
サンドフライ・ベイ(Sandfly Bay)は、DOCの保護区のある浜です。オットセイやアシカが岩や浜に上がり、砂の上で転がる様子が見られます。DOCのサンドフライ・ベイ・トラックのページによると、展望台までは片道約15分です。
このページで案内されているルールは次のとおりです。
| 対象 | ルール |
|---|---|
| ペンギン | 50m以上離れる。近づかない。フラッシュ撮影をしない |
| アシカ・オットセイ | 距離を取り、乱さない |
| ドローン | 海洋哺乳類から150m以内、真上300m以内を飛ばさない |
| 道 | 私有地を通るため、整備された道から外れない |
| 海 | 強い風や潮の流れがあるときは、泳ぐのは危険 |
| カモメ | えさを与えない。追い回さない |
散策路
ダニーデン市役所は、半島の散策路として、アランズ・ビーチ(Allans Beach)、サンディマウント・トラック(Sandymount Track)、サンドフライ・ベイ・トラック、ヘレウェカ=ハーバー・コーン・トラック(Hereweka-Harbour Cone track)など16のルートを紹介しています。一覧はダニーデン市役所の半島の散策路のページで見られます。
手順
タイアロア岬のアホウドリを見る流れです。
- ロイヤル・アルバトロス・センターのツアーを予約する。
- 当日は時間に余裕を持って、ポートベロ・ロードなどで半島の先端へ向かう。
- ガイドの案内に従い、観察所から見学する。
日本との違い・注意点
- 浜でアシカやオットセイが寝ていても、置物ではなく野生の動物です。近づいたり触ったりしないでください。海洋哺乳類との距離のルールはクジラ・イルカ・アザラシで確認してください。
- DOCは、オタゴ半島の保護区では許可なくドローンを飛ばすことを禁止しています。
- タイアロア岬の自然保護区は、ツアーでなければ入れません。
- ダニーデンの暮らしの情報はダニーデン生活ガイドを見てください。