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車・運転 / 交通ルール

冬の運転(Winter driving)

概要

NZの冬は、山の峠や日の当たらない道路で雪や凍結が起きます。出発前に天気と道路情報を確認し、チェーンの付け方を覚えておきます。クイーンズタウン周辺では、2026年の冬からチェーンを付けない車にNZ$750の罰金が科されることがあります。

詳細

冬の道路の危険

NZ交通局(NZTA)は、NZの天気は急に変わるとして、出発前に天気予報と道路状況を確認し、予定を柔軟に変えるよう呼びかけています。雪や氷は、特に山の峠や日の当たらない道路で危険を増やします。濡れた路面や凍結した路面では、滑りやすい道路の標識に注意し、速度を落として急ブレーキを避けます(NZTAの運転ガイド)。

ブラックアイス(black ice)

ブラックアイスは、路面を覆う黒っぽく滑りやすい氷の膜です。政府観光局(Tourism New Zealand)は、次のように注意しています(Tourism New Zealandのページ)。

  • 川や湖の周り、日陰や気温の低い場所に多い
  • 路面の光って濡れたように見える部分に注意する
  • 急ブレーキと急なハンドル操作を避ける
  • ゆっくり走り、車間距離を大きくとる

チェーン(snow chains)

レンタカー会社からチェーンを渡されたら、出発前に付け方を覚えておきます(NZTA)。Tourism New Zealandによる付け方の注意は次のとおりです。

項目内容
付ける場所駆動輪(前輪駆動の車なら前輪)
張り具合しっかり付けるが、きつすぎないようにする
付けた後少し走ってから止まり、ゆるんでいないか確かめる
走り方チェーンを付けたら、ゆっくり走る
用意するもの暖かい手袋、懐中電灯

Tourism New Zealandは、冬の運転で車に積んでおくものとして、チェーン、予備の電池と懐中電灯、ラジオと携帯電話を挙げています。

クイーンズタウン周辺のチェーン規制

クイーンズタウン・レイクス地区カウンシル(QLDC)は、2026年の冬から、カウンシルが管理する道路でチェーンの装着を取り締まっています。シーズンの初めは、指導を優先するとしていました(2026年10月時点)。

項目内容
対象の道路カウンシルが管理する道路。クラウン・レンジ・ロード(Crown Range Road)、コロネットピーク(Coronet Peak)スキー場への道路など
チェーンが必要なとき「Chains required」の表示(電光表示を含む)が出ているとき、雪や氷でタイヤが滑るとき、警察・スキー場・QLDCの職員に指示されたとき
罰金NZ$750(Traffic and Parking Bylaw 2025。違反の切符は警察が出す)

QLDCは、チェーンを車に積み、付け方を知っておくこと、凍った坂道に入る前に付けることを呼びかけています。悪天候のときは、クラウン・レンジ・ロードのゲートが閉まることがあります。

道路情報と通行止め

確認するもの確認先
天気予報MetService(metservice.com)
国道(state highway)の通行止めや道路状況NZTAのJourney Planner
クイーンズタウン周辺の道路QLDCの冬の道路情報(毎朝6:30〜7:00ごろに更新。日中も状況は変わります)

手順

  1. 出発前に天気予報と道路情報を確認する。
  2. 雪や凍結の可能性がある道を通るときは、チェーンを積み、付け方を確認しておく。
  3. 「Chains required」の表示や職員の指示があれば、安全な場所でチェーンを付ける。
  4. 速度を落とし、急ブレーキ・急なハンドル操作を避け、車間距離をとる。
  5. 通行止めや天候の悪化があれば、無理に進まず予定を変える。

日本との違い・注意点

  • NZは南半球のため、日本と季節が逆です。スキーシーズンについてはスキー・スノーボードを見てください。
  • チェーンのルールは道路を管理する機関によって違います。現地の標識や職員の指示に従ってください。
  • レンタカーでは、チェーンが積まれているか、使ってよいかを会社に確認してください(レンタカー)。
  • 事故が起きたときの対応は交通事故にあったらを見てください。

関連項目

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