本文へ移動
車・運転 / レンタカー

レンタカー(Renting a car)

EN
概要

NZでレンタカーを借りるには、有効な免許と、日本の免許なら英訳か国際運転免許証が必要です。事故のときの自己負担額(excess)と、それを減らす補償の内容を契約前に確認します。有料道路は3か所あり、通行後に自分でオンラインで払う仕組みです。旅行者とワーホリの人向けです。

詳細

免許と英訳

日本の免許でレンタカーを運転するには、認められた英訳か国際運転免許証も一緒に持ち歩く必要があります。運転できる期間や英訳の種類は旅行者の運転で説明しています。

借りられる年齢や免許の保有期間などの条件は、レンタカー会社ごとに決まっています。予約の前に確認してください。

保険と自己負担額(excess)

自己負担額(エクセス、excess)は、事故や損傷のときに借りた人が負担する金額です。レンタカー会社は、この負担を減らす補償(waiver、excess reduction)を用意していることがあります。

Consumer Protectionのページは、次の点を確認するよう案内しています。

  • 自己負担を減らす補償が何を対象にし、何を対象外にしているか。会社はこれをはっきり説明する必要があります。
  • 屋根や車体の下の損傷、単独事故、フロントガラスの損傷、不注意な運転、いたずら、ひょうの被害が補償されるか。
  • 自分の保険会社、AA、旅行保険のセットなどに、より安い選択肢がないか。

保険の基本的な用語は自動車保険も参照してください。

借りるときと返すときの確認

  • 出発前に、車の状態を書面の点検記録で受け取り、既にある傷を書面か写真で残します。
  • 消費者保証法(Consumer Guarantees Act)により、レンタカーは安全で走行に適し、清潔で、目的に合い、欠陥がないものである必要があります。契約でこの保証を減らすことはできません。
  • 損傷の費用を請求されたら、クレジットカードに請求される前に修理の見積もりを求められます。
  • 公正取引法(Fair Trading Act)は、車、料金、補償について誤解させる説明を禁じています。

ガソリン

出発前に、燃料が満タンかどうかと、返すときの給油の条件を確認します(Consumer Protectionの案内)。

有料道路(toll road)

NZTAが運営する有料道路は3か所です(NZTAのページ)。

道路場所普通車の料金
ノーザン・ゲートウェイ(Northern Gateway Toll Road)オークランドの北、シルバーデールとプーホイの間(国道1号線、7.5km)NZ$2.60
タウランガ・イースタン・リンク(Tauranga Eastern Link Toll Road)タウランガ近郊、国道2号線の15kmNZ$2.30
タキティム・ドライブ(Takitimu Drive Toll Road)タウランガ市中心部を迂回する5kmNZ$2.10

料金は2026年10月時点のNZTAのページの記載です。

  • 支払いはNZTAの有料道路のサイトで、通行の前か、通行してから数日以内に行います。期限はサイトで確認してください。
  • 期限までに払わないと、通行1回ごとに支払通知(Toll Payment Notice)が届くことがあり、1通につきNZ$4.90の事務手数料がかかります。
  • レンタカーの場合、契約に定めがあれば、レンタル中の通行料と事務手数料を会社から請求されることがあります。自分で払うか、会社が精算するかを借りるときに確認してください。

トラブルになったとき

まず会社に「苦情(complaint)」とはっきり伝えます。解決しなければ、NZ$30,000までの争いは紛争審判所(Disputes Tribunal)に申し立てられます。誤解させる営業は商務委員会(Commerce Commission)に報告できます。市民相談所(Citizens Advice Bureau)やコミュニティ法律センター(Community Law Centre)でも相談できます。

手順

  1. 借りる会社の年齢・免許の条件を確認する。
  2. 日本の免許の英訳か国際運転免許証を用意する。
  3. 自己負担額と、それを減らす補償の内容・料金を確認して契約する。
  4. 出発前に車の傷を記録し、燃料と給油の条件を確認する。
  5. 有料道路を通ったら、期限内にオンラインで払うか、会社の精算方法に従う。
  6. 返却時に車の状態を一緒に確認する。

費用

項目金額(2026年10月時点)
有料道路の通行料(普通車)NZ$2.10〜2.60
支払通知の事務手数料(1通)NZ$4.90

レンタル料金、自己負担額、補償の料金は会社ごとに違います。

日本との違い・注意点

  • 有料道路は、通行の前後に自分でオンラインなどで払う仕組みです。払い忘れると手数料がかかります。
  • 自己負担を減らす補償は、内容が会社ごとに違います。補償されない損傷がないか、契約前に確認してください。
  • 地方の道は細く曲がりくねっていることが多いため、旅行者の運転と日本と違う交通ルールを出発前に読んでください。
  • キャンピングカーで泊まる場合のルールはキャンピングカーとフリーダムキャンプを参照してください。

関連項目

内容の誤りや古い情報に気づいたら、教えてください。公式の情報と照らし合わせて修正します。 誤りを報告する