オークランドのフェリー(Auckland ferries)
ひとことで言うと…
オークランドのフェリーは、ダウンタウン・フェリーターミナルからデボンポート(約12分)、ワイヘキ島(約40分)などへ出ています。オークランド交通局(AT)のネットワークで複数の事業者が運航し、多くの航路でAT HOPカードとタッチ決済が使えます。ワイヘキ島のFullers360の便はタッチ決済、ランギトト島の便はAT HOPカードが使えません(2026年10月時点)。
詳細
オークランドのフェリーは、オークランド交通局(Auckland Transport、AT)の公共交通の一部です。主な航路はダウンタウン・フェリーターミナル(Downtown Ferry Terminal)から出ています。バスと電車を含む公共交通の全体はオークランドの公共交通とAT HOPカードにまとめています。
主な行き先
ATは、ダウンタウン・フェリーターミナルからの主な行き先として次を紹介しています。
| 行き先 | 所要時間(ATの説明) |
|---|---|
| デボンポート(Devonport) | 約12分 |
| ホブソンビル・ポイント(Hobsonville Point) | 約35分 |
| ハーフムーン・ベイ(Half Moon Bay) | 約35分 |
| パイン・ハーバー(Pine Harbour) | 約35分 |
| ワイヘキ島(Waiheke Island) | 約40分 |
このほか、Bayswater、Birkenhead、Te Onewa Northcote Point、West Harbour、Beach Haven、Gulf Harbour、ランギトト島(Rangitoto)、ラキノ島(Rakino)などへの便があります。時刻表はATのフェリーのページで確認してください。行き先の情報はデボンポートとワイヘキ島も参照してください。
運航事業者
ATは、バス・電車・フェリーの運行に複数の事業者を使っています。ATの事業者一覧に載っているフェリーの事業者は次のとおりです(アルファベット順)。
| 事業者 | ATの一覧での航路 |
|---|---|
| Belaire Ferries | West Harbour、ラキノ島 |
| Explore Group | Bayswater、Birkenhead、Te Onewa Northcote Point |
| Fullers360 | (一覧には航路の記載なし。ATの運賃のページでは、ワイヘキ島とランギトト島の便) |
| Island Direct | ワイヘキ島 |
| SeaLink | Pine Harbour、ワイヘキ島とグレート・バリア島(Great Barrier Island)への車の乗れるフェリー |
支払い方法
ATは、多くの便でAT HOPカードかタッチ決済(contactless)が使え、乗る前に紙の切符も買えると案内しています。航路によって使える支払い方法が違います(2026年10月時点)。
| 航路 | AT HOPカード | タッチ決済 |
|---|---|---|
| Bayswater、Birkenhead、Devonport、Te Onewa Northcote Pointなど | 使える | 使える |
| ワイヘキ島(Fullers360) | 使える | 使えない |
| ランギトト島(Fullers360) | 使えない | ― |
| ラキノ島(Belaire) | 使えない(船内で切符を買う) | 使えない |
使えるかどうかは変わることがあります。乗る前にATのフェリー運賃のページで確認してください。
運賃の上限(fare cap)
AT HOPカードの7日間NZ$50、タッチ決済の1日NZ$20の上限は、一部のフェリーにも適用されます(2026年10月時点)。ただし、Beach Haven、Gulf Harbour、Half Moon Bay、Hobsonville Point、Pine Harbour、ワイヘキ島の便は対象外です。上限の仕組みはオークランドの公共交通とAT HOPカードを参照してください。
子どもと高齢者
2026年10月時点の内容です。
| 対象 | 内容 |
|---|---|
| 5歳未満 | 運賃を払う人と一緒なら無料 |
| 5〜15歳 | 登録したAT HOPカードで、週末と祝日は無料 |
| SuperGoldカードの所有者(割引の登録をした人) | 平日の9:00以降と週末・祝日は無料(ティリティリ・マタンギ島とラキノ島の便を除く) |
手順
- ATのフェリーのページで、行き先と時刻表を確認する。
- その航路で使える支払い方法を、ATのフェリー運賃のページで確認する。
- AT HOPカードかタッチ決済を用意する。使えない航路では、乗る前に切符を買う。
- AT HOPカードやタッチ決済では、乗るときと降りるときに同じカードや端末でかざす。
費用
航路ごとの運賃は、ATのフェリー運賃のページで確認してください。2026年10月時点では、内港などの一部の航路にAT HOPカードの7日間NZ$50、タッチ決済の1日NZ$20の上限が適用されます。
日本との違い・注意点
ここが日本とちがうよ!
- 同じワイヘキ島行きでも、事業者によって使える支払い方法が違います。Fullers360の便ではタッチ決済が使えません。
- ランギトト島とラキノ島の便では、AT HOPカードが使えません。
- ワイヘキ島などの便は運賃の上限の対象外です。毎日乗る場合は、運賃の合計の確認が必要です。
- 子どもの週末・祝日の無料は、登録したAT HOPカードが必要です。
- 出かける前にATのフェリーのページで運航状況(Ferry status)の確認が必要です。