お酒の買い方(Buying alcohol)
NZではスーパーや酒店(bottle store)でお酒を買えるのは18歳からで、身分証明書を求められることがあります。販売できる時間は全国の上限が7:00〜23:00で、オークランドやクライストチャーチなどは地域の規則で21:00までです。聖金曜日・イースターサンデー・クリスマス・アンザック・デーの午前中は、店でお酒を買えません。
詳細
NZでは、スーパーや酒店(bottle store)など、持ち帰り用のお酒を売る店は「オフ・ライセンス(off-licence)」という酒類販売免許を持っています。お酒を買えるのは、この免許のある店です。
買えるのは18歳から
NZ警察のページによると、18歳以上なら酒類販売免許のある店でお酒を買えます。18歳未満の人は、自分で買うことも、大人に買ってもらうこともできません。
年齢の確認には、次のような身分証明書が使われます。
- NZの運転免許証
- Hospitality New Zealand 18+ Card
- Kiwi Access Card
- パスポート
18歳未満の人がお酒を買おうとしたり、偽の身分証明書を使ったりすると、NZ$250の反則金の対象です(2026年10月時点)。
販売できる時間
オフ・ライセンスの店がお酒を売れる時間は、全国の上限が7:00〜23:00です。ただし、各地のカウンシルが地域の酒類政策(Local Alcohol Policy)で、これより短い時間を決めていることがあります(司法省のページ)。
主な都市の例は次のとおりです(2026年10月時点)。
| 地域 | 販売の終わりの時刻 | 開始 |
|---|---|---|
| 全国の上限 | 23:00(7:00から) | 法律の上限 |
| オークランド | 21:00 | 2024年12月9日から |
| クライストチャーチ(バンクス半島を含む) | 21:00 | 2025年10月から |
スーパー自体が21:00以降も開いていても、お酒の売り場では買えません。住んでいる地域の時間は、カウンシルのウェブサイトで確認してください。
お酒を買えない日
聖金曜日(Good Friday)、イースターサンデー(Easter Sunday)、クリスマス(Christmas Day)、アンザック・デー(Anzac Day)の午前中(13:00まで)は、スーパーや酒店でお酒を売れません。
2026年4月3日から法律が変わり、レストランやバーなど店内で飲むお店(オン・ライセンス)は、これらの日もお酒を出せるようになりました。一方、スーパーや酒店の制限は続いています。例外は、ワイナリーが自分の畑のぶどうなどで造ったワインを売る場合です(Waikato District Councilのページ)。
祝日の日付はNZの祝日で確認できます。
オンラインでの購入
オンラインのお店は、注文自体はいつでも受け付けられます。オークランドでは、配達は6:00〜23:00の間に限られます。
上の「お酒を買えない日」に注文することはできますが、その日には配達されません(Tauranga City Councilのページ)。
スーパーの売り場
スーパーや食料品店では、お酒の陳列や宣伝は店内の1か所の売り場にまとめる決まりです。アルコール度数1.15%未満の飲み物は、別の場所に置けます。
日本との違い・注意点
- スーパーにお酒の売り場があっても、地域の決まりで夜は買えないことがあります。オークランドとクライストチャーチは21:00までです。
- イースターの連休やクリスマス、アンザック・デーの午前中は、店でお酒を買えません。前日までに買っておきましょう。
- 18歳以上でも、若く見えると身分証明書を求められます。パスポートなど、認められる身分証明書を持って行きましょう。
- お酒を飲んだら運転しないでください。飲酒運転の基準は飲酒運転のルールにまとめています。
- 屋外でお酒を飲めない場所(liquor ban)がある地域もあります。カウンシルの案内を確認してください。