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車・運転 / 交通ルール

踏切(Railway level crossings)

概要

NZの踏切では、赤いライトの点滅、警報音、遮断機が動き始めたら必ず止まります。一時停止(STOP)の標識がある踏切では完全に止まり、列車が来ないことを確かめてから渡ります。列車は常に優先で、安全に渡る責任は車や歩行者の側にあります。

詳細

踏切に近づいたら

NZ運輸庁(NZTA)のロードコードでは、どの踏切でも次のことを求めています。

  • 速度を落とし、止まれるようにする(法律で止まる必要がある場合は止まる)
  • 線路の左右をよく見る
  • どちらからも列車が来ないと確かめてから渡る

鉄道を運営するKiwiRailによると、列車は常に法律上の優先権があります。踏切を安全に渡る責任は、車の運転者、自転車、歩行者の側にあります。

踏切の種類と止まり方

踏切の種類すること
警報灯・警報音・遮断機がある赤いライトが点滅し始めた、警報音が鳴り始めた、遮断機が下り始めたら止まる。遮断機が上がり、ライトと警報音が止まり、列車が来ないことを確かめてから渡る
一時停止(STOP)の標識がある線路の手前で完全に止まる。止まる位置は黄色の線で示される。列車が来ないことを確かめてから渡る
譲れ(GIVE WAY)の標識がある左右が見通せることを確かめ、列車が来ないときだけ渡る

詳しくはNZTAのロードコードの踏切のページで確認してください。

してはいけないこと

  • 渡った先に車が入る空きがないのに、踏切に入る
  • 列車のために止まっている車を追い越す
  • 列車と競争して踏切を渡る

気を付けたい場面

  • バスや危険物を運ぶ車は、踏切で止まる決まりがあります。後ろを走るときは注意します。
  • 線路が2本以上ある踏切では、1本目の列車が通り過ぎた後も、別の列車が来ないか確かめます。
  • NZ警察によると、列車は重く速いため、すぐには止まれません。最近の列車は音が静かなので、イヤホンを外して周りに注意します。

歩行者の場合

KiwiRailは、決められた歩行者用の踏切を使い、警報音やライトが動いているときは止まって列車を確かめるよう呼びかけています。NZ警察によると、線路や鉄道の橋は私有地で、踏切以外の場所で線路を歩いたり渡ったりすると違反になります。

踏切で困ったとき

踏切の設備に異常があるときや、車が踏切で動けなくなったときは、KiwiRailの列車運行管理の緊急番号(Train Control Emergency Number)0800 808 400に電話します。この番号は緊急時専用です。けが人がいるときなどは111番通報をします。

詳しくはKiwiRailの安全のページで確認してください。

日本との違い・注意点

  • 遮断機のない踏切もある:NZには一時停止や譲れの標識だけの踏切や、私有地の踏切もあります。KiwiRailの資料では、私有地の踏切が全国に2,000か所近くあります。標識のある踏切では、自分で左右を確かめて渡ります。
  • 止まる位置は黄色の線:一時停止の踏切では、線路の手前の黄色の線で止まります。
  • 踏切の上に駐車しない:踏切の上や、踏切の見通しを妨げる場所には止められません(駐車のルール)。
  • そのほかの交通ルールは日本と違う交通ルールにまとめています。

関連項目

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