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車・運転 / 交通ルール

駐車のルール(Parking)

在住旅行ワーホリ駐在 オークランド
概要

NZでは、車の進行方向に向けて道路の左側に縦列で止めるのが基本です。交差点や横断歩道、バス停の6m以内、黄色の破線の上などには止められません。駐車違反の罰金はカウンシル(地方自治体)が扱います。NZで運転する人向けに、法令上の主なルールをまとめます。

詳細

NZの駐車のルールは、陸上交通(道路利用者)規則(Land Transport (Road User) Rule 2004)の第6部に定められています。このほか、道路を管理するカウンシルなどが標識や路面の表示で、場所ごとのルールを決めています。

止め方の基本

  • 道路と平行に、車の左側をできるだけ道路の左端に寄せて止めます(縦列駐車)。
  • 一方通行の道路では、車の流れと同じ向きで、道路のどちらの側にも止められます。
  • 斜めの駐車は、標識などで認められている場所に限られます。
  • 進行方向と逆向きに止めると、罰金を受けたりレッカー移動されたりすることがあります。
  • 止める場所に路肩(road margin)があり、植え込みや花壇を傷めずに止められるときは、車道ではなく路肩に止めます(標識などで別の定めがある場合を除く)。

止めてはいけない主な場所

場所ルール
交差点6m以内は禁止(標識・表示で認められている場合を除く)
横断歩道6m以内は禁止(表示でより長い距離が示されている場合はその距離)
バス停バス停の標識から6m以内は禁止(表示で別の長さが示されている場合を除く)
消火栓500mm以内は禁止。道路の端と、消火栓の位置を示す路面の表示の間も禁止
黄色の破線道路の端に沿って引かれた黄色の破線の上は、停車も禁止
車の出入口車庫や敷地の出入口(driveway)をふさいではいけない
歩道・自転車道止めてはいけない
交通島・中央の導流帯止めてはいけない
角・カーブ・坂の頂上などほかの車の通行や見通しを妨げるほど近くに止めてはいけない
踏切踏切の上や、踏切や列車の見通しを妨げる場所に止めてはいけない
クリアウェイ・停車禁止区域止めてはいけない
二重駐車止まっている車と道路の端の間に挟まる形で止めてはいけない

消火栓の近くは、運転者が車に残っているか、車を動かせる免許を持った人が残っている場合は違反になりません。

標識で決まる場所

  • P60(60分まで)などの時間制限、有料駐車、住民専用などのルールは、標識で示されます。
  • 障がい者用の駐車スペース(mobility park)は、運転者か同乗者に障がいがあり、認められた許可証を見えるように表示している場合だけ使えます。
  • EVの充電スペースは、EVが充電している間だけ使えます。
  • バスレーンや自転車レーンなど、特定の車のための車線には止められません。

障がい者用駐車の許可証(mobility parking permit)

Auckland Transportのページによると、許可証は次の2団体が発行し、全国で使えます(アルファベット順)。

  • CCS Disability Action(Mobility Parking Permit)
  • Sommerville Disability Support Services(Disability Parking Permit)

短期・長期・永続的な障がいが対象で、医師による確認が必要です。駐車中は、フロントガラスの内側かダッシュボードに見えるように表示します。オークランドでは、許可証があると時間制限のある駐車場所で表示の2倍の時間止められるなどの扱いがあります。

駐車違反の罰金

  • 駐車違反の罰金(parking ticket)は、地域のカウンシルが扱います。支払いや異議の申立ては、そのカウンシルのサイトで行います。
  • 民間の駐車場の場合は、運営者に確認します。
  • 払わずにいると、裁判所での手続きに移り、費用が加わることがあります。

オークランドの場合

  • 駐車料金は「AC Parking」アプリで、駐車場の検索や支払いができます。
  • 駐車に関する情報は、Auckland TransportからAuckland Councilのサイトに移される予定です。移るまではAuckland Transportのサイトで手続きします(2026年10月時点)。
  • 罰金は、違反の通知(ticket)が渡された日から28日以内に払うか異議を申し立てます。過ぎると督促の通知が届き、さらに28日の猶予があります。それでも払わないと回収業者に回され、最終的に法務省の裁判所の罰金(court fine)になることがあります。

詳しくはAuckland Transportの罰金のページで確認してください。

日本との違い・注意点

  • 向きに注意:NZでは、進行方向に向けて道路の左側に止めます。一方通行の道路を除き、反対側の路肩に逆向きで止めると違反です。
  • 歩道に乗り上げない:歩道や自転車道の上には止められません。
  • 6mが目安:交差点、横断歩道、バス停の6m以内には止められません。
  • 黄色の破線は停車も禁止:短い時間でも止められません。
  • 罰金の金額や支払いの期限は、カウンシルによって違うことがあります。違反の通知に書かれた内容と、そのカウンシルのサイトで確認してください。そのほかの交通ルールは日本と違う交通ルールにまとめています。

関連項目

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