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生活インフラ / ごみ・リサイクル

ごみ・リサイクル(Rubbish and recycling)

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概要

家庭のごみと資源ごみの回収は、地域のカウンシル(council)が行います。回収の曜日、容器、料金はカウンシルごとに違いますが、2024年2月1日から、資源ごみとして出せる品目は全国で同じになりました。プラスチックは1・2・5番の容器だけで、ふたは出せません。

詳細

回収はカウンシルが行う

家の前の道路脇(kerbside)でのごみと資源ごみの回収は、地域のカウンシル(council、市や地区の自治体)が行います。回収の曜日、使う容器、料金の払い方はカウンシルごとに違います。容器も、袋、車輪付きの大型ごみ箱(wheelie bin)、箱(crate)など、地域によってさまざまです。

引っ越したら、まず住んでいる地域のカウンシルのウェブサイトで、回収日と出し方を確認してください。

資源ごみの品目は全国共通

2024年2月1日から、家庭の資源ごみとして出せる品目は、全国のカウンシルで同じになりました。環境省(Ministry for the Environment)は、何が出せるかの混乱を減らすための変更だと説明しています。

種類出せるもの出せないもの
プラスチックのボトル1・2・5番の、空で清潔なボトル(ふたは外す)番号のないもの、3・4・6・7番、4リットルを超えるもの、ふた(スプレーやポンプの部品を含む)
プラスチックのトレー・容器1・2・5番の、空で清潔なトレーや容器(果物のパック、肉のトレー、ヨーグルトやアイスの容器など。ふたは外す)番号のないもの、3・4・6・7番、最も広い部分が50mmより小さいもの、4リットルを超えるもの、薬品・ペンキ・植木鉢など車庫や庭で使うもの、ふた
ガラス透明・茶・緑・青のガラスのびん(ボトルと瓶)薬のびん、耐熱調理器具、コップ・マグ・皿、電球、窓ガラス、割れたガラス、びんのふた
紙・段ボール段ボール、ピザの箱(食べ残しは取る)、新聞・雑誌、コピー用紙、封筒(窓付きも可)、グリーティングカード(ラメなし)紙パック(ジュースやロングライフ牛乳)、ポテトチップスの筒、テイクアウトのコーヒーカップ、ろう引きの段ボール、ホイルの包装紙、ラメ付きのカードや包装紙、シュレッダーした紙、ティッシュやペーパータオル
缶ほとんどの飲料缶と食品の缶4リットルを超える缶、ペンキの缶、王冠や外れた金属のふた、なべ・フライパン・スプレー缶・アルミホイルなどの金属

ポイントは次のとおりです。

  • ふたは全部外す:小さくて軽いため、選別の機械で分けられません。
  • 汚れたものはすすぐ:環境省は、ボトルが見た目にきれいなら、すすがなくてもよいと案内しています。
  • スプレー缶は出さない:殺虫剤や制汗剤、ホイップクリームのスプレー缶は、安全上の理由で出せません。
  • バラで入れる:ウェリントン・カウンシルは、資源ごみを容器の中にバラで入れるよう案内しています。出し方は地域の指示に従ってください。

品目ごとの説明は環境省のRecycle rightのページで確認してください。

生ごみ(food scraps)

生ごみの回収があるかどうかは、地域によります。回収がある地域で出せるものも、全国で同じになっています。

出せるもの出せないもの
野菜や果物の皮、食べ残し、加熱済み・生の肉、クリームチーズやヨーグルトなどの乳製品、肉や魚の骨、コーヒーかす、茶葉堆肥化・生分解性の容器やカトラリー、紙・段ボール(袋の内張りとして使う場合を除く)、ラップなどのプラスチック、コーヒーポッド、ティーバッグ

生分解性の内袋、庭ごみ、貝殻などを出せるかは、カウンシルによって違います。環境省の生ごみのページで確認し、地域のカウンシルにも確認してください。

例:オークランドの場合

オークランド・カウンシル(Auckland Council)の例です。

  • ごみ(rubbish):以前の「出すたびに払う(pay-as-you-throw)」ごみ箱用タグ(bin tag)はなくなりました。現在は、毎週のごみ回収の費用を固定資産税(rates)で払う仕組みに統一されています。
  • 生ごみ:サービスがある地域では、毎週、ごみの回収日に集めます。
  • 回収日:住所で検索できます(オークランド・カウンシルのごみのページ)。
  • 粗大ごみ(inorganic collection):廃棄物管理の目的税(Waste Management Targeted Rate)を払っている物件は、年1回、追加料金なしで粗大ごみの回収を予約できます。回収期間が始まる8日前まで、オンラインまたは電話(09 301 0101)で予約します。アパートの場合は、管理組合(body corporate)や管理会社がまとめて予約します。出せる品目は粗大ごみの予約のページで確認してください。

電子ごみ(e-waste)と電池

電子機器や電池は、ごみ箱や資源ごみに入れないでください。オークランド・カウンシルは、リチウムイオン電池がごみ収集車や資源ごみ収集車で火災を起こすおそれがあると注意しています。

電子ごみは、専門の回収業者の回収イベントや、販売店の回収拠点などで受け付けています(オークランド・カウンシルの案内)。オークランドでは、カウンシルのウェブサイトで品目ごとに持ち込み先を探せます。ほかの地域も、カウンシルのウェブサイトで確認してください。

手順

  1. 住んでいる地域のカウンシルのウェブサイトで、回収日、容器、生ごみ回収の有無を確認する。
  2. 賃貸の場合は、ごみ箱がそろっているか、料金を誰が払うかを家主や管理会社に確認する。
  3. 資源ごみは、ふたを外し、汚れていればすすいで、決められた容器に入れる。
  4. 地域で決められた日時に、容器を道路脇に出す。
  5. 大型の家具や家電は粗大ごみの回収やカウンシルの施設、電子機器や電池は専用の回収拠点に出す。

費用

  • ごみ回収の費用は、カウンシルによって固定資産税(rates)に含まれる場合や、専用の袋やタグを買う場合があります。地域のカウンシルに確認してください。
  • オークランドの生ごみ回収は、2025/2026年度、物件1件あたり年NZ$78.50が固定資産税に加算されます(2026年10月時点)。サービスのある地域では、生ごみの箱を使わなくても支払いは免除されません。
  • この料金は、サービスのある地域で固定資産税を払う人に請求されます。賃貸の場合の扱いは、賃貸契約を確認してください。

日本との違い・注意点

  • 資源ごみの品目は全国共通ですが、回収の曜日、容器、料金、生ごみ回収の有無はカウンシルごとに違います。引っ越したら必ず確認してください。
  • プラスチックは容器に付いた番号(1・2・5番)で判断します。番号のないものや、ふたは出せません。
  • 紙パックやテイクアウトのコーヒーカップは、資源ごみに出せません。
  • スプレー缶、電池、電子機器は、ごみや資源ごみに入れないでください。火災の原因になることがあります。
  • オークランドの粗大ごみは、年1回の予約制です。

関連項目

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